生津徹一人芝居「二代目 藪原検校 〜身一つバージョン」
唯一無二の“語り”で描く、孤独と道楽の物語。
照明・音響にできるだけ頼らず、芸能の聖地にて、新たな芸能の可能性を探るパフォーマンスを繰り広げます。
権力と富、そして、深い孤独。この男の生き様を、たった一人の役者が描き出す。
7歳で視力を失い、父に捨てられ、天涯孤独となった男、七之助。彼は、自らの境遇を逆手に取り、悪事を重ねて「検校」の座に上り詰める。
しかし、何一つ不自由のない生活の中で、彼は満たされない心を持て余すようになり。。。
この男の失明には、彼の父が起こした殺人という、深い因縁が隠されていた。
光を失った男が、自らの闇と向き合ったとき、彼が下した決断とは――。
落語やギターを駆使し、唯一無二のスタイルで展開される本作品。
視力を奪われた因縁、そして、その先に待つ光と闇を、たった一人の役者がその声と身体で表現します。
健常者が足元にも及ばない気楽さと豪快さで人生を生き抜き、最期まで命の炎を燃やし尽くした主人公「二代目 藪原検校」。
観客は、彼の魂の叫びを目の当たりにする。
- 本作品は、井上ひさし氏の『藪原検校』とは全く別のオリジナル作品です。
公演詳細:
9月4日(木)
開場14:00 開演14:30
於:なかの芸能小劇場
チケット:一般¥2,500- / 65才以上20才以下¥1,000-
(予約・当日共に。全席自由)
チケット予約 → https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=pmkd9xot
企画・制作:
合同会社 戯風亭
東京都市杉並区和泉二丁目21番31号104
mail@gihuu-tei.com
090-8560-8284(担当:高橋大祐)
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