『暗殺』の著者が放つ最新刊! ベストセラー『下山事件 最後の証言』から20年――筆者畢生の探究、ここに結実!
6月12日(木)柴田哲孝『下山事件 真相解明』発売のお知らせ
新資料・新証言を得て、殺害現場を特定し、首謀者に迫る――。 GHQ特務機関員だった祖父を持つ筆者が、いまだからこそ書ける渾身のノンフィクション!
シリーズ累計25万部突破!
1949年、失踪した初代国鉄総裁下山定則が、線路上で死体となって発見された「下山事件」。
この“昭和史最大のミステリー”に挑んだ大著『下山事件 最後の証言』(2005)は、日本推理作家協会賞を受賞するなど世に衝撃を与えた。
あれから20年――。
新たに発見された資料・証言・写真をもとに、さらなる深層に迫る。
下山総裁は誰に、どこで、どのように殺されたのか?
現場付近で目撃された“替え玉”の正体とは?
そして、首謀者“Ⅹ”の思惑とは――。

【著者略歴】 柴田哲孝(しばた てつたか)
1957年東京都生まれ。日本大学芸術学部中退。2006年『下山事件 最後の証言』(祥伝社文庫)で第59回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年『TENGU』(祥伝社文庫)で第9回大藪春彦賞を受賞する。他の著書に『Mの暗号』『Dの遺言』『下山事件 暗殺者たちの夏』『五十六 ISOROKU 異聞・真珠湾攻撃』(祥伝社文庫)、『暗殺』『抹殺』などがある。
【書誌情報】
『下山事件 最後の証言』
著者:柴田哲孝
体裁・頁数:四六判、本体324頁
発売日:2025年6月12日より、順次全国書店にて
予価:2090円(税込)
発行:株式会社 祥伝社
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