◆開催概要

開催日 ：2025年9月13日(土)・14日(日)
開催地 ：定禅寺通、勾当台公園、西公園、各商店街など市内約40カ所　(前年比：1日あたり約5カ所増)
主催 ：公益社団法人定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会
共催 ：宮城県 / 仙台市
出演者 ：主に公募で集った約700組　予定 （5月上旬募集終了済み、応募件数1177。7月初旬に出演者決定）

昨年2日間でのべ約70万人のお客様に楽しまれた定禅寺ストリートジャズフェスティバル。

　①ステージは街です②あらゆるジャンルの音楽で溢れます③市民みんなで作っています

という3つの合言葉はそのままに、今年もさまざまな新たな試みを通じて、次世代まで仙台の街に活力を与えられるような音楽祭を引き続き目指してまいります。

◆開催テーマ

「OmniTune - 音が踊る 街は歌う -」

　定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、すべての音楽を楽しむ市民が輝く音楽祭。
　今回、”オールジャンル”というコンセプトを「Omni- (すべての) + Tune (旋律)」という言葉で表現。

　サブタイトルの「音が踊る 街は歌う」は、定禅寺ストリートジャズフェスティバルのもう一つのコンセプト”杜の都のまちをステージとする”を表現しております。コロナ禍からの復活を終え、新時代の定禅寺ストリートジャズフェスティバルの幕開けを表現するテーマとなっています。

◆第34回メインビジュアル　

　◎作品について

　今回のメインビジュアルは「定禅寺の路上で演奏が始まる瞬間、あなたの心でファンファーレも鳴り始める。」をコンセプトに、岩手県盛岡市出身のイラストレーター・漫画家である森優 moriyuuさんが作成。

　当フェスティバルのコンセプトである”オールジャンルの音楽”が街中から響き始め、人々が自然と集まり、笑顔が街中にひろがる様子が描かれています。
　音楽を愛するすべての人々によって作り上げられた当フェスティバルが、定禅寺通、仙台に留まらず、県外の人々も巻き込み、街全体を”自由な音楽のお祭り”に包み込んでいく―――――ワクワクする音楽祭の始まりの瞬間をポップかつ優しい浮遊感とともに表現しています。

作者：森優 moriyuuさんより

【コメント】
立場や年齢に関係なく、誰もが音楽を楽しめる場であることをキャラクターで表現しました。音が仙台から広がっていく様子もイメージしています。
この先も、時を越えて響き続けるようなイベントでありますようにと願いを込めました。

【プロフィール】
森優（moriyuu）
岩手県出身。漫画制作から始まり、エディトリアルや広告の分野でもイラストレーションを手掛けている。
日常の中にふと現れる幻想や、余韻のある瞬間を掬い取るような、浮遊感のある表現を得意とする。
漫画と共通する"時間の奥行き"を意識した絵作りを軸に、物語のあるビジュアルを目指している。

【各URL】
HP：https://www.moriyuu-works.com/
Instagram：https://www.instagram.com/mori_yuu_illustration/
X：https://x.com/0617Forest

◆開催準備　進行中

多数のボランティアが通年で活動する、その裏側への取材を随時お待ちしております。


◎運営ボランティア募集
　"市民みんなで作る”をコンセプトとする当フェスティバルは、両日合計1,000名を超えるボランティアの方々に支えられております。

　本年の開催にあたっても、2025年7月31日(木)まで各個人・団体からのご協力を広く募集中。下記いずれかの時間帯1つ以上の選択にて応募可。
　A.　8:30～14:00 　B.　13:00～18:00　C.　17:30～21:00
　◆募集詳細URL　 https://www.j-streetjazz.com/volunteer/
　
市民音楽祭演奏会場40か所以上の運営にあたり、多くの個人・団体の皆様からご協力を必要としております。ご応募を随時お待ちしております。

◎特別企画の実施
　第34回定禅寺ストリートジャズフェスティバルでは、さらなる魅力向上を目指し開催期間にさまざまな特別企画を実施いたします。あわせて、実施に向けたクラウドファンディングを6月下旬に開始予定。詳細は6月下旬の別途リリースにてご案内いたします。

◎PRイベント　毎月各地で開催中
　当フェスティバルの入場無料PRイベント「JOZENJI STREETJAZZ CARAVAN」を毎月市内各地で開催中。
　フェスティバルのPRとともに、市民の皆さまに気軽に生演奏を楽しんでいただく機会を通年でお届けしています。

今月の開催予定は28日(土)。6月・7月の開催については、別途リリースにてご案内いたします。