市民約1,000人が支える音楽祭 舞台裏ドキュメンタリーの作り手を募集

公益社団法人定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会

2025.03.25 15:43

~第34回定禅寺ストリートジャズフェスティバル(宮城県仙台市)~

 宮城県仙台市の秋を彩る「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が、今年も開催されます。34回目となるこの市民音楽祭は、昨年2日間で約70万人を集めた日本最大級の市民音楽祭です。主催する公社団法人定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会(仙台市青葉区・代表理事:武藤政寿)は、2025年9月13日(土)~14日(日)の2日間、「ステージは街」「オールジャンル」「市民がつくる」を合言葉に、仙台市内約40か所での開催を予定。運営を支えるのは約80名のボランティアからなる「実行委員会」。市井の人々が、各自の限られた時間を活かしながら、多彩な活動に自発的に取り組んでいます。

この度、仙台市街いっぱいに音楽が溢れる2日間を“表も裏も”切り取っていただける、裏方にフォーカスを当てたドキュメンタリー映像の作り手を募集します。

 

<フェスティバル概要>

開催日:2025年9月13日(土)・14日(日) 入場原則無料

会場数:仙台市内各所 定禅寺通、勾当台公園、西公園、周辺商店街など約40ステージ/1日

参加アーティスト:国内外から 約600組(ジャズ、ロック、ポップス、等)

当日累計ボランティアスタッフ:約1000名(2日間)


<ドキュメンタリー映像 視点のポイント>

 

・ 市民の力~1年間にわたる企画、関係構築、話し合い、裏方作業~

 通年で活動する「定禅寺ストリートジャズフェスティバル実行委員会」のメンバーはボランティアとして公募。開催当日までに会議や準備作業を積み重ねます。老若男女が垣根を越えて力を合わせる光景には市民の力が詰まっています。日々の疲れを見せずに声を掛け合い、無事の開催を目指す熱気が伝わります。


・ 2日間・40ステージの興奮

 公募された600組を超える出演者が仙台の街角に集結。ジャズはもちろん、ポップスやロック、民族音楽まで多彩な演奏を披露します。音楽活動に励む子供たちからプロの演奏家まで、出演者も世代やカテゴリを超えて躍動。

 ケヤキ並木の定禅寺通りをはじめ、路地裏、公園など仙台の街角で同時進行するパフォーマンスは圧巻です。通りすがりの市民が足を止め、人々が音楽を通して自由につながる瞬間をリアルに収められます。お祭りの当日にはハプニングがつきもの。対応する運営ボランティアスタッフの連携にも市民の力を感じるドラマが生まれます。


・ 約1000名が集う当日ボランティアスタッフ

 ボランティアスタッフは高校生以上なら誰でも応募可能。会場の設営に始まり、ステージの安全確保や物販、清掃など多様な作業がある中、専門性・運営経験の有無にかかわらず、それぞれが持てる力を出し合って様々な局面を乗り切ります。

 主体的に参加を決めるボランティアという形で運営されるからこそ、スタッフからは「疲れたけれどやりがいがある」「また来年もやります」「手伝うことができて嬉しい」という声があがり、音楽祭は成長。「仙台5大祭り」として30年以上の歴史を刻み続けています。


<募集対象者・形態>


・映像制作会社、映像作家、各報道機関

・その他ドキュメンタリー制作に興味がある団体

●メールでの個別問い合わせにて受付

<取材協力について>

取材対象者への密着、定例会議、直前準備作業、音楽祭当日など。

映像の企画に合わせて柔軟に対応いたします。

 

※ご相談の上、制作へのご協力が難しい場合もございます。あらかじめご了承ください。

 

 

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
その他

カテゴリ
エンタメ

サブカテゴリ
観光・レジャー
自治体など