クロスカントリーコールドチェーンコンソーシアム(5C)
鮮度保持輸送+現地鮮度保持貯蔵の実現で、より遠い市場での常時供給体制の構築と販路開拓!!
情熱こもった日本の名品を、生産者から消費者の手元まで!「世界一長い鮮度保持」を実現する最先端のコールドチェーンシステム構築します!!
㍿ティーアール・ネットサービスは、
令和6年度農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業補助金
海外サプライチェーン構築に向けた投資可能性調査緊急支援事業で採択を受け、2025年3月にUAEへの投資可能性調査に行ってまいりました。

ドバイのスーパーでの視察の1コマ
その視察で、東南アジアと違い、湾岸諸国では日本の青果物はほとんど流通していない現状を目の当たりにしました。
現地日本食輸入会社によると、小売店から要求されるJIT配送に対応できず、ごく一部の需要家からのオーダーベースで輸入するにとどまっているとのこと。
JIT配送に対応するためには、ある程度まとまった数量を輸入し在庫を抱えておく必要があるが、通常冷蔵では限界がある・・・
そこで私たちは、これまで誰も試してこなかった「輸出先現地での鮮度保持貯蔵」を柱に、日本の青果物輸出拡大に寄与していくことを決めました。
生鮮物輸送のプロ集団である弊社「株式会社ティーアール・ネットサービス」(北海道)、
鮮度保持システム(スーパークーリングシステム)のメーカー「日栄インテック株式会社」(東京) 、
鮮度保持包材(エクステンド)を取り扱う鮮度保持のプロ「株式会社リセンティア」、
UAEにも関連会社を持ち現地知識に長ける「Yasirab Trading 有限会社」(北海道)、
この4社で
「情熱こもった日本の名品を、生産者から消費者の手元まで「世界一長い鮮度保持」を実現する最先端のコールドチェーンシステム構築を目的とした調査・実証を活動目的とする。」
【クロスカントリーコールドチェーンコンソーシアム】(5C)を発足しました。
既に多くの生産者様、海運会社様、仲卸業者様から熱い応援をいただき、「酪農学園大学 阿部教授」のお力も借り、2025年6月からの鮮度保持輸送+現地鮮度保持貯蔵の実証実験スタートを目指しています。
取り組みの中身は鮮度保持システムとMA包材を軸に、また中東へのエア便では未だ実証実績のない「新たな保冷剤」の実装等
世界初が一杯になります。
先ずは2025年5月29日(木曜日)15時より、
㍿ティーアール・ネットサービス 札幌本社2階会議室にて、先のUAE調査実施報告とコンソーシアムのキックオフ発表会を行います。
日時
令和7年5月29日(木)15時~17時(予定)
場所
株式会社ティーアール・ネットサービス 札幌本社
〒006-0819 札幌市手稲区前田9条11丁目3-1

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