「第15回リヨン・インターナショナル・コンクール」 リキュール・スピリッツ部門で2銘柄が銀賞を獲得!
~小正醸造、2度目の受賞~
フランスのリヨン市で行われた「第15回リヨン・インターナショナル・コンクール」のリキュール・スピリッツ部門において、日本の蔵元3社より6銘柄がエントリーし、2銘柄が銀賞を受賞しました。
「リヨン・インターナショナル・コンクール」は、美食の街リヨンを代表する著名なフランス料理のシェフの協会である”レ・トッケ・ブランシェ”と”リヨン・ソムリエ協会”が後援するコンテストで、今年で15回目を迎えます。
今回は54カ国から7,854銘柄がエントリー。世界各国から1,000人を超えるテイスターを迎え、ワイン部門では5,333、ビール1,631、スピリッツでは890銘柄が審査されました。
リキュール・スピリッツ部門では33カ国からのエントリーが集まり、多くの作品の中から日本の2銘柄※が入賞となりました。小正醸造は2019年に続き2度目の銀賞獲得、石越醸造は初の入賞となりました。※弊社経由銘柄のみ
< 受賞結果 >
銀賞(Silver)
石越醸造株式会社 「蠱惑魔リキュール 魔女の誘い りんご」(リキュール)
小正醸造株式会社 「メローコヅル エクセレンス」(焼酎)
近年、ウイスキーを筆頭に輸出額が増加している日本酒に続き、梅酒やゆず酒といった和製リキュール、さらに焼酎やクラフトジンなどの和製スピリッツも、海外市場での販路拡大が期待されています。しかし、フランス国内でリキュールやスピリッツを正式にエントリーできるコンクールは限られているのが現状です。
そうした中、フランス第2の都市リヨンで開催される本コンクールに出品することで、フランスをはじめとする欧州のソムリエや現地バイヤーに向け、直接商品をアピールできる点は大きなメリットといえます。
今後、日本のリキュールやスピリッツがより多く受賞することで、国内外での知名度向上につながるきっかけとなることを期待しています。
リヨン・インターナショナル・コンクールの公式サイト:https://www.concourslyon.com/
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