「いいいろ塗装の日」デザイン画コンテスト 最優秀賞は igaryon(イガリョン)氏

株式会社フリーマン

2023.10.17 12:30

デザインのシンプルさが受賞の決め手に

日塗装が11月16日の「いいいろ塗装の日」をテーマにしたデザイン画コンテストを実施。25回の節目の今回は近年では最多の参加数に。

 全国の建設塗装工事業者で構成される一般社団法人日本塗装工業会(略称:日塗装、会長:加藤 憲利、本部:東京都渋谷区)では、11月16日の「いいいろ塗装の日」をテーマにしたデザイン画コンテストを実施。25回目の節目となる今回は、近年では最多となる330名が参加し、344点の力作が集まりました。日塗装内で厳正に審査を重ね、最優秀賞1作品、優秀賞4作品が決定しました。最優秀賞を受賞したのは埼玉県在住のデザイナー igaryon氏。デジタルツール普及の影響からか、細かさや鮮やかな配色の作品が増えてきている中、氏の作品はシンプルさが際立っており「一番見せたい日付を大きく目立たせ、伝えたい情報を絞って作成した」と制作時のこだわりをコメントしています。最優秀賞に選ばれた作品は、日塗装のPR活動に使用され、11月開催の表彰式(埼玉県建産連研修センター/埼玉県さいたま市)では、igaryon氏に直接賞状が贈られる予定です。その他の入賞作品は日塗装のホームページ(https://www.nittoso.or.jp/)で発表しています。

 当コンテストは、日塗装の認知拡大を目的に、「いいいろ塗装の日」関連事業のひとつとして1999年から実施しているもので、今年で25回目となります。今回は42都道府県、最年少の3歳から75歳まで幅広い年齢層から応募がありました。特に小・中・高校生からの応募が多く、クラス単位での応募や部活動の一環としての参加が目立ちました。また、デジタルツールの普及に伴い、小・中学生や60歳以上の年代からもデジタルイラストの応募が増加しています。

「いいいろ塗装の日」は、日塗装の設立50周年記念事業の一環として、一般から案を募集して決めた記念日です。
 11月16日を「いいいろ」と読ませる語呂合わせが、親しみやすく、イメージ的にも相応しいことから選ばれ、日本記念日協会に認定されました。毎年、同記念日に合わせ、全国の日塗装各支部では、「落書きなくし隊」が、道路、学校、公園等の公共施設の落書きを消したり、社会福祉施設の塗り替えを行う奉仕塗装活動等を行っています。

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