【医療機関向けウェビナー開催】地域包括医療病棟のリアルと未来——右田病院が語る成功の秘訣
エム・シー・ヘルスケアが病院経営の最新動向をキャッチ!今、知っておくべき「地域包括医療病棟」のこれから
2024年6月の診療報酬改定で新設された「地域包括医療病棟」。この制度は、全国の病院にとって経営の安定化と地域医療の充実を両立させる可能性を秘めています。2025年3月21日開催の本ウェビナーでは、全国でいち早く全床転換を実現した右田病院の成功事例(全国第1号、同日届出の他院あり)をもとに、実際の運営の課題やポイントを解説。エム・シー・ヘルスケアが提供する最新の医療経営情報をもとに、貴院の今後の戦略を考えるヒントをお届けします。
全国初!八王子市の右田病院が全床「地域包括医療病棟」へ
医療法人財団興和会右田病院(東京都八王子市)は、2024年6月、令和6年度診療報酬改定で新設された「地域包括医療病棟」へ全国で最初(同日届出の他院あり)に118床すべてを転換しました。この転換により、高齢者救急の受け入れからリハビリ、栄養管理、在宅復帰支援まで、幅広い医療サービスを提供しながら病院経営の安定化を実現しています。
地域包括医療病棟とは?「ウェビナー」開催の趣旨について
一般の急性期病棟(重症患者の治療を行う病棟)と、リハビリなどを中心とした回復期病棟の中間に位置する病棟です。手術後や急性期治療を終えた患者さんが、退院や在宅復帰に向けて適切な医療やケアを受けることができる仕組みになっています。特に、高齢者医療の充実が求められる現代において、地域包括医療病棟は高齢の患者さんが適切な医療を受けながら自宅や介護施設にスムーズに移行できるよう支援する重要な役割を果たします。
また、この病棟を運営するためには、救急患者の受け入れや手厚い医療スタッフの配置など、厳しい「施設基準」を満たす必要があります。そのため、多くの病院では簡単に転換できるものではなく、全国でも右田病院が最初に全面転換を実現したことは、極めて先進的な取り組みといえます。
本ウェビナーでは、医療法人財団興和会理事(右田病院)の菊地晶紀氏をお招きし、病棟転換の背景と経緯、成功の要因、実際に直面した課題や解決策を詳しく解説。地域包括医療病棟の運営のポイントや、診療報酬改定を活用した経営戦略について学べる貴重な機会です。
なお、本ウェビナーは医療機関の方が対象です。病院の持続可能性を高める経営戦略に関心がある医療機関の皆様は、ぜひこの機会にご参加ください。
【詳細・登録はこちら】
https://www.cotocellar.com/seminars/detail/117
こんな医療従事者の方へおすすめ!
・中長期的な視点で、自院の経営戦略や地域における役割を考えたい病院経営者・管理職の方
・地域包括医療病棟の施設基準や算定要件の実際の運用について、リアルな情報を知りたい方
・高齢者医療の充実や在宅復帰支援を進めるうえで、自院の機能分化をどのようにすべきか検討したい方、高齢者医療の充実や在宅復帰支援を強化したい方
ウェビナーのポイント
・地域包括医療病棟への転換の背景と戦略的な意図、地域医療の中で果たす役割とは?
・施設基準の運用を含む転換のプロセスと課題、その解決策
・病院経営の持続可能性や機能分化の視点からの経営分析
開催概要
セミナー名:「地域包括医療病棟」導入の先駆者、右田病院登壇!施設基準達成の秘訣と算定要件を満たす運営のポイント
・開催日:2025年3月21日(金)17:00~17:55
・開催形式:オンライン
・定員:1,000名
・参加費:無料(事前登録制・医療機関関係者限定)
・当日受付開始時間:16:50
https://www.cotocellar.com/seminars/detail/117
※本セミナーは2025年1月24日に行われ、大変に好評だったコトセラウェビナーの再放送(収録)となります。
※ウェビナー申し込み時に会員登録(無料)が必要となります。未登録の方は同時にお申し込みください。
※お申込み締切は2025年3月21日(金)当日までです。
※医療機関役員・職員の方以外は原則参加不可となりますので、ご了承ください。
地域包括医療病棟の活用による病院経営の最適化、医療提供体制の強化、職員の待遇向上へのヒントを学べる本ウェビナー。ぜひご参加ください!
【詳細・登録はこちら】
https://www.cotocellar.com/seminars/detail/117
・お問い合わせ先:
コトセラ事務局(エム・シー・ヘルスケア株式会社)
contact-cc■cotocellar.com (■を@に替えてください)
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