東京都との「サステナブルファイナンスの活性化に向けた連携協定」締結について
朝日信用金庫(本部 東京・千代田区/理事長 伊藤康博)は、2月25日(火)、持続可能な地域社会の実現と、お客さまの脱炭素経営への取り組みに貢献するため、東京都の「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業※」に基づき「サステナブルファイナンスの活性化に向けた連携協定」を締結しました。当金庫はさまざまな金融サービスの導入検討を進め、お客さまのニーズにお応えできるように努めてまいります。
【協定の内容】
(1) 都内中堅・中小企業のサステナビリティ経営の深化に資するような支援を行うために、本事業の推進を行うこと。
(2) 都内中堅・中小企業に対しサステナビリティ・リンク・ローン等により、必要な資金提供を行うこと。
(3) 持続可能な地域社会の実現のため、温室効果ガス削減等の国際的な目標の達成に資するように啓蒙活動を行うこと。
(4) 本事業やサステナブルファイナンスに関する取組事例等の情報共有および情報発信を行うこと。
※「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業」の目的
東京都は、都内中堅・中小企業の経営をサステナビリティに配慮したものへと転換を促すため、連携金融機関が取り扱うサステナビリティ・リンク・ローン(SLL※1)、ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF※2))の実行にあたり、必要となる費用の一部を支援します。
(※1)借り手がサステナビリティに関する野心的な目標を設定し、その達成度合いと融資条件が連動するローン
(※2) 企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、当該活動の継続的な支援を目的としたローン
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。