住宅建築コーディネーター協会サポートの高校生チーム、GAKUIN Presentation CUP 2024で1位と3位に輝く! ~SDGsとキャリアデザインに基づく革新的提案が評価される~
国産木材の重要性を学ぶ探究学習プログラムも実施し、持続可能な建築と地域資源活用への意識を高める
住宅建築コーディネーター協会は、昨年の春から大阪学院大学高校で「国産木材」をテーマにした探究学習プログラムを支援してきました。この取り組みの結果、支援した高校生チームが2024年1月30日に開催された「GAKUIN Presentation CUP 2024~SDGs×キャリアデザイン~」において、1位と3位に入賞しました。SDGsに基づく社会的課題に対する革新的な提案が高く評価されました。
探究学習「SDGs×キャリアデザイン」を支援
住宅建築コーディネーター協会は、昨年春から大阪学院大学高校の学生たちに「国産木材」をテーマにした探究学習を支援してきました。このプログラムでは、持続可能な住宅建築や国産木材の利用促進に向けた取り組みについて学び、学生たちは国産木材の特性や環境への配慮、地域経済の活性化に関する知識を深め、問題解決能力を養ってきました。
プログラムを通じて生徒たちは地域資源の活用や日本の林業の現状についても学び、将来の建築業界に対する意識を高めることを目指しました。これにより、持続可能な社会の実現に向けて積極的に貢献するための力を育むことができました。
GAKUIN Presentation CUP 2024~SDGs×キャリアデザイン~
そして、この探究学習の成果として、支援した高校生チームが2024年1月30日(木)、吹田市文化会館メイシアターで開催された「GAKUIN Presentation CUP 2024~SDGs×キャリアデザイン~」において、見事に1位と3位に入賞しました。
本大会は、大阪学院大学高等学校が主催し、SDGs(持続可能な開発目標)とキャリアデザインをテーマに、優れた16チームが社会的課題に対する解決策を提案する発表会です。学生たちは与えられた課題に対し、社会の仕組みを調査し、具体的かつ実践的な提案を発表しました。審査員には、企業や団体の方々が参加し、各チームの提案力と問題解決能力が高く評価されました。
(学習支援担当 審査員は、(一社)住宅建築コーディネーター協会 理事 戸張志乃美)
(学習支援担当 資格者は、㈱あおぞらカンパニー 代表取締役 内田知哉)
住宅建築コーディネーター協会がサポートしたチームは、SDGsに関連する社会的課題に対する深い理解と、社会貢献を目指したアイデアが特に注目され、最終的に1位と3位に選ばれました。学生たちの革新的な提案力と問題解決能力が大きな成果を生み出しました。
審査員として参加した同協会戸張志乃美理事のコメント
「アイデアから国産材の自給率アップに向けた提案力の熱意を感じることができました」と高校生のチームを称賛しました。
住宅建築コーディネーター協会は、今後も学生たちに社会的責任を果たすための知識やスキルを提供し、持続可能な社会に向けた取り組みを一層強化していく所存です。
住宅建築コーディネーターとは
住宅建築コーディネーターは、家づくりに関わるすべての流れを把握し、資金・不動産・設計・施工などの住宅建築に必要な専門分野を繋いで、お客様の家づくりを叶えます。住宅建築についての流れや、どこでどんな手続きが必要かなどの道案内をし、お客様の不安を解消しながら家づくりが進められるようサポートするのが、住宅建築コーディネーターです。
新住所: 〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町3丁目1番6号4階
電話番号: 06-4708-5308
メールアドレス: info@jkck.jp(変更なし)
ホームページ:https://www.jkck.jp/
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