先人の知恵を本にして全国の図書館へ3000部を寄贈するプロジェクト、「不撓不屈」。

第二弾は、全国各地で活躍してきた教育者12人にインタビューしました。

「不撓不屈」とは、いかなる逆境にあっても決して挫けず、立ち向かい続ける姿勢を意味します。世間に広く知られていないものの、各分野で社会に貢献し活躍してきた人々の知恵と経験を多くの方々に届けることで、「私も頑張ろう」と思ってもらい、結果、少しでも日本が元気になったらいいなと思っています。

図書館寄贈の意義

この書籍（紙）は書店での販売は行わず「全国の公共図書館への寄贈のみ」で展開されます。※電子書籍は、図書館寄贈から三ケ月後に出版を予定しています。

本プロジェクトの特長は、全国の公共図書館へ3000部を寄贈する点にあります。図書館は、地域の人々が平等に利用できる知の拠点であり、次世代にわたって価値のある情報を保存し続ける場所です。この取り組みを通じ、特定の層に限らず、誰もが自由に本書を手に取ることができる環境を提供いたします。

寄贈の対象は、日本全国に約3000館ある公共図書館です。このプロジェクトを通じて、読者の皆様が「不撓不屈」の精神に触れ、これからの人生に役立てていただけることを強く願っています。

プロジェクトの概要

「不撓不屈」プロジェクトでは、職業ごとに異なる専門家やリーダーの人生観や知識、経験を一冊にまとめたシリーズ書籍を順次発行し、全国の図書館に寄贈いたします。「教育者」「医療従事者」「作家」「研究者」など、すでに10以上のシリーズが構想されており、今後もさらに拡充していく予定です。これにより、各分野で活躍するリーダーたちの貴重な知見を、社会全体に広めるていきます。

第二弾：経営コンサルタント編

第二弾として発行される書籍では、教育者として活躍する12名の方々の人生とその経験を基にした内容をお届けします。彼らが直面した課題や、その解決に至るまでの具体的な手法を共有することで、あらゆる読者が実践に役立てられるものになっています。

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不撓不屈 ー図書館シリーズno.2 ー 「教育者編」

教育者に学ぶ、"成長"の秘訣

出版社：株式会社22世紀アート

ページ数：250ページ

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以下に、参加者の紹介をいたします：

• 山浦愚草「自然と音楽に生きる、信州の世捨て人教育者」
• 千賀哲郎「実業と教育、そして歴史を紡ぐ安城の教え手」
• 岩渕国雄「教育と文化を結ぶ、平泉の歴史探訪者」
• 大前繁雄「長き政治の道を歩み、老境で青春を見つけた改革者」
• 長坂幸夫「教壇とフィールド、そして歴史の舞台へ―多彩な人生を歩む教育者」
• 中村義朗「音楽教育の第一線を歩み、富山の合唱文化を支えたリーダー」
• 三島俊英「教育現場の理想を求め続ける、社会科教師の魂」
• 戸田　康「学びの喜びを取り戻す、英語教育の実践者」
• 安部芳樹「愛と自律で子どもを輝かせる、いのちの教育の伝道師」
• 草場美佐子「教壇から地域へ、子どもたちとの絆を紡ぐ元教師」
• 神部龍平「心温まる教師と生徒の物語を綴る、秋田の教育者」
• 伊藤護朗「スポーツと教育の架け橋、未来の才能を育てる名指導者」
• 富田直次郎「教壇から神職へ、 38 年の教員生活で培った知識を紡ぐ教育者」

この本は、私たちの社会をより良くするための数多くの物語と知恵を詰め込んだ一冊です。

ページをめくるごとに、日本のために熱く生きる人たちのたぎる想いと真心が伝わってきます。

『不撓不屈』には、どんな困難や障害をも乗り越える強い意志という意味があります。この意志が、本書の中心に流れるテーマです。
各章で紹介された人物たちの人生や業績は、その道のりが決して平坦でなかったことを示しています。彼らが直面した困難や挑戦、そしてそれを乗り越えて得た成功は、私たちに多くの学びと勇気を与えてくれます。そして、その学びと勇気は、いつの時代のどんな問題にも通用するものであると確信しています。

だからこそ、これからも続いていく『不撓不屈』シリーズの書籍が、いつまでも愛され、誰かの役に立てるよう、書店への流通ではなく、日本全国の図書館に寄贈することに致しました。なぜなら図書館は、日本文化の保存と教育の平等を半永久的に守る場所だからです。また、現在では書店数減少と比例するように、図書館の年間利用者数、貸出冊数は増加していることも、この決断を後押しするきっかけになりました。いよいよ「不撓不屈の精神」を日本に伝え、残していく舞台は整いました。これからも日本人の素晴らしい生き方をたくさん紹介していきますので、よろしくお願い致します。

22世紀アート代表取締役社長

向田 翔一