拡がる太白胡麻油の活用
~お菓子作りでも太白胡麻油の活躍の場が拡がっています~
もうすぐバレンタインデー。大切な人へ想いを込めて手作りのお菓子を贈る季節です。そんな中、一流パティシエたちの間で太白胡麻油の活用方法が拡がっています。
予約困難な人気店も太白胡麻油を愛用「赤坂おぎ乃 和甘」(虎ノ門ヒルズ)
2023年11月に、と裏ノ門ヒルズステーションタワーのB2フロアにオープン。監修する荻野さんは、「生地に入れた太白胡麻油がしっとり感やコクをだしてくれます。この生どらやきは太白胡麻油なくしてつくれません」と述べています。銅板に引く油も太白胡麻油を使用。太白胡麻油だと生地が冷めても油っぽくベタつくことがないといいます。
老舗の京菓子店「SUETOMI AoQ」の瓶入りカステラ(京都)
「AoQ」(青久)の瓶入りで焼き上げたカステラは、冷たくてもおいしく食べられる工夫が凝らされている生地には太白胡麻油が使われており、しっとりふんわり感を。コクの強い卵や希少な国産アカシア蜂蜜も使用されたこだわりの逸品です。
バターを使わずソイバターでつくるサステナブルな焼き菓子「芦屋プール・トゥジュールスウィーツ」(芦屋)
「おいしいサステナブルな商品が作りたいと豆乳クリームバターを使用したクッキーに、太白胡麻油を加えることで軽くてサクサク食感で素材の味が際立つのにくせになるおいしさ」というプラントベースのソイシリーズのクッキー。
ファーストスウィーツ・ソイ、Love石・ソイ、ミス・プールトゥジュール・ソイは、2024年のインターナショナル・テイスト・インスティテュートで、優秀味覚賞を受賞。
参考:https://gomashiki.gomaabura.jp/feature/article-14644/
お菓子作りの新定番!太白胡麻油がつかれるワケ
1. 素材の味を引き立てる
太白胡麻油は無味無臭という特徴を持っているため、素材本来の味わいを最大限に引き出すことができます。チョコレートやフルーツ、ナッツなど、使用する材料の味わいを際立たせると言われています。
2. 理想的な食感を実現
シフォンケーキなどのやわらかい生地は、太白胡麻油を使用することで軽い食感が生まれ、より上質な仕上がりを実現できます。また、ガトーショコラでは重たくならず、軽やかな口あたりを楽しむことができます。
3. 作業効率を大幅に短縮
太白胡麻油は常温で液体状態のため、材料との混ぜ合わせが圧倒的に容易です。バターのように室温に戻す手間も不要で、生地づくりの時間を大幅に短縮できます。
4. 均一な生地作りが可能
液体油であることから、全体に均一に行き渡り、ムラのない生地を作ることができます。
5. さっぱりとした後味に
口の中でしつこさを感じにくく、さっぱりとした後味を実現。食後のデザートとしても親しみやすい仕上がりになります。
初心者でも失敗しにくい!バターの代わりに太白胡麻油を使った公式レシピ

詳しいレシピはこちら(竹本油脂公式HPより)
竹本油脂株式会社:https://www.gomaabura.jp/
享保十年(1725年)創業の竹本油脂株式会社が製造・販売するごま油ブランドです。
「おいしいごま油」づくりのために、昔ながらの圧搾製法と国内自社製造にこだわり続けています。
■マルホン胡麻油のSDGsの取り組み:https://www.gomaabura.jp/sustainability/
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