UGC(SNS 投稿)を生むメニューはちょっと○○! メニューの見た目を向上させる4技法

株式会社ポップジャパン

2025.02.11 09:00

バズる飲食店研究所レポート

株式会社ポップジャパンがこれまでの飲食店サポートの経験を 活かし 2024 年 5 月に立ち上げた「バズる飲食店研究所」より、UGC創出のキーになるメニューの見た目についてのレポートです。

●分析結果① 見た目アップに必要な4つの技法

見た目の変化で差別化点を生んでいる事例について類型化することができました。


UGC を見ていくと人気店のメニューには4つの技法が用いられていることが分かりました。
①既存の商品に+αの追加をする「ちょい乗せ
②既存の商品イメージから少し変更点を作る「ちょい変え
③商品に食べ物以外の要素で差別化点を作る「小道具
④既存の商品イメージから商品の形態を大きく崩す「変形


①~③は難易度や導入コストが比較的低いですが、他店との差別化には複合的な魅力が必要です。
④はやや難易度や導入コストが高いですが他店にないオンリーワンの魅力になりえます。


見た目アップに必要な4技法(クレープの場合) 

●各技法の分析結果① ちょい乗せ

ちょい乗せは商品の上部にクッキーやビスケットなど、キャッチーでアイコニックなアイテムを乗せることで商品の見た目を向上させる手法。
乗せるアイテムは事前に準備できるため、商品改良の際に提供時のオペレーションに大きく変化がないのがメリット。


ポイント
お店や土地にゆかりのあるモチーフにすることで撮影の動機創出に。
ちょい乗せの例
クッキーなどの焼き菓子、メレンゲ細工、飴細工など

●各技法の分析結果② ちょい変え

ちょい変えは一般的にイメージされる形状を変化させることによって生まれる違和感によって商品の見た目を向上させる手法。
特徴的な形にすることで、写真を見ただけでどのお店の商品か分かるようになるのがメリット。


ポイント
切り方を変えるだけ、商品の幅を変えるだけでアイコニックに。
ちょい変えの例
通常よりも、幅広い、高い、厚い、細い、長い、巻き方・切り方に変化

●各技法の分析結果③ 小道具

小道具はカップや包装紙などの食べない部分にこだわることによって商品の見た目を向上させる手法。
メニューを改良するよりも、圧倒的に導入しやすい点・顧客に伝える情報量を増やせる点がメリット。


ポイント
季節やイベントに合わせてモチーフに変化をつけることでマンネリを防ぐことが可能。
小道具の例
旗を立てる、焼き印を押す、容器を変える 

●各技法の分析結果④ 変形

変形は見た目を何かに模すなど、アーティスティックな方向から商品の見た目を向上させる手法。
1からの開発となるため、難易度が高いが店の印象を深く記憶に残せるメリットがあります。


ポイント
一般的に丸いものを四角くする、大きさを極端に変えてみる、モチーフの形状を真似てみるなど、見た目の面白さを強く追及する必要がある。

バズる飲食店研究所では研究成果を株式会社ポップジャパンのホームページ上で発表いたします。
また、研究によるテストコンサルティングクライアント様を募集しております。


テストプラン
・価格 月額5万円 (対象 3 社)
・期間 3 ヶ月
・提供物 ヒアリング(1w) / 見学(1w) / 提案(3w) / 準備&実行(3w) ※週 1 定例想定
※印刷物、告知プラン、各種食材は実費
※広島市以外の地域はウェブ上での見学となります。 

 

公開用資料は下記URLよりご確認ください。

https://www.canva.com/design/DAGYfAD8i8E/H_SfzxI-3DtRjv36HJdR5w/view?utm_content=DAGYfAD8i8E&utm_campaign=designshare&utm_medium=link2&utm_source=uniquelinks&utlId=habc99f61e5

各技法の店舗様実例をまとめた URL 集もご準備しております。
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りしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。


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食・グルメ