新設された福岡プロマーケット(FPM)上場7社に入る福祉企業グループ
九州初となる障がい者(パートナーさん)の就労支援拠点が2月1日オープン
就労継続支援B型事業所を運営する「株式会社九州アイビス」(所在地:福岡市博多区 代表取締役:加藤 咲江)は、これまで当社グループ企業が東海地域等においてスイーツの製造販売を通じた障がい者(以下パートナーさん)の雇用モデルを確立した経験を活かし、新たに九州地区でも展開するため、当社として九州初の就労継続支援B型事業所「アイビス福岡舞鶴」を2月1日(土)にオープンします。 同店舗では、溶剤インクジェットプリンタを使用したグッズのデザインや加工作業などを担う予定で、週一回・短時間の利用から始められるサービス展開とし、利用者一人ひとりの働きやすさを実現しながら社会活躍の場を広げていきたいと考えています。
B型事業所からの一般就労への年間移行人数は福岡市全体の目標値に並ぶ実績
親会社のアイビスホールディングス(本社:東京都千代田区)は、福祉業界を変えていくため、設立。
本気の福祉で業界№1を目指し、3年足らずでTOKYO PRO Marketにスピード上場を果たしました。
2024年12月に開設された福証プロマーケットにも上場し、福祉を通じた地域活性と社会貢献を目指します。
グループ企業間で連携をはかり、B型事業所の利用者に施設外就労の場を提供しながら就労経験を深める取り組みを実践しており、
東海地域においては一般就労へ移行した利用者が今年度で32人にのぼります。
※参考:福岡市福祉プランによる令和6年度以降の一般就労移行目標値は年間28人
福岡エリアから九州全体に障がい者雇用の輪を広げたい
福岡市中央区舞鶴にオープンする新店舗は、地下鉄空港線「赤坂駅」より徒歩4分と好立地。
ここではUVプリンタや溶剤インクジェットプリンタを使用したグッズのデザインや加工作業を
パートナーさんたちが担う予定です。
こうした業務は工賃を捻出しやすく、実践の仕事にもつながりやすく収益が見込めるというメリットがあります。
週一回、短時間から利用できるサービス体制とするなど、これまでに培ったノウハウを活かしながら
一人ひとりのペースや特性に合わせた働きやすさを実現します。
福岡県は経済の動きも大きく、人口も増加傾向にあり、地域の発展を支えるためにより多くの労働力が求められています。
新施設でも東海地域の実績を超えることを目標に掲げてパートナーさんを雇用し、
一人でも多くの方が自分らしく幸せに働きながら自立していけるように伴走支援をはかります。
今後は福岡のみならず、九州地区全体での展開を想定しています。
新施設の見学会およびグループ企業の人気スイーツが味わえる試食会を開催
2月の福岡新施設正式オープンに先がけ、1月下旬に施設見学会を行います。当日は当社グループ内企業で、
東海地域を中心にスイーツの製造販売の施設外就労の場を提供するHUGアイビス(愛知県名古屋市)の
人気グルテンフリースイーツを味わえる試食会も同時開催。全国の催事で人気商品となっている「i Hug Cheese」の
「プレミアムチーズテリーヌ」「HAPPI CHEESEキューブ大福」、焼き菓子のクッキー、フィナンシェなどを試食していただきます。
★当スイーツは3月19日~5月6日まで「ららぽーと福岡」の出店店舗で購入いただけます。
★見学会、試食会にはメディア関係者をはじめ、利用をご検討する方、相談員の方などどなたでも参加いただけます
(要事前申込み・詳細は下記参照)
福岡の新施設ではこのHUGアイビスの商品の販促物や商品企画で使用する印刷物・グッズ制作も請け負い、
グループ間でのシナジーを高め、各地のパートナーさんの活躍の場が広がることを目指します。
■施設見学会、試食会概要
【日時】2024年1月27日(月)、28(火)、29日(水)10:00/12:00/15:00の枠で予約
【場所】就労継続支援B型 アイビス福岡舞鶴
福岡市中央区舞鶴2丁目4−13 九州DKビル1階 (地下鉄空港線「赤坂」駅徒歩4分)
【内容】
- 店舗説明、i Hug Cheeseの試食、昼食体験(12:00枠予約)、ステッカー制作作業体験
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