七転八起~飛騨から東京、そして海外(イスラム諸国50か国)へ

一般社団法人ハラル・ジャパン協会

2024.12.31 07:01

拝啓 冬至の候、ますますご健勝のことと御慶び申し上げます。

さて、岐阜から東京へ出て15年以上が経過し、私も60歳(還暦)になりました。
精神構造は35歳くらいのままですが……。

そして60歳の約束、実家のふるさと岐阜県下呂市に42年ぶりに住民票を10月1日に移しました。
そして海外と東京と飛騨の3拠点生活のスタートです。
今後10年間で日本を含め世の中は劇的に変わります。

ハラルビジネス(イスラム教国50か国と日本を輸出・進出・インバウンド・外国人人材で繋いで、日本経済の活性化事業)で寄与をしたいと更なる決意をしています。

2024年も激動の日々でした。一言で言うなら「七転八起」です。
たとえば4人の仲間が卒業し、弊会を離れましたが、また5人の仲間と出会いました。

大赤字の1年で、また3つのプロジェクトを失いましたが、10の新しいプロジェクトに受託でき、2024年は上半期と下半期で大きく明暗が分かれました。
中には出戻り!?事務局長など嬉しい話もあり、またサウジアラビアに関する企業コンサルティングや、2025大阪関西万博のパビリオンコンサルティングなどもビックプロジェクトなどもあり、上々の仕上がりに結果的になりました。

ハラル・ジャパン協会は国内に売上100億円より、海外イスラム諸国50カ国、50人のベンチャー経営者を作り、50万人の日本式寺小屋学校と100万人の雇用を作るために。の方が、日本のみより、世界と日本のためには最高の相乗効果がかると考えます。
今後10年でスピード展開することを決め、またどうしたらできるか?の準備は終了したと考えます。

そもそもハラルビジネスは、設立当初から「イスラム諸国50カ国と日本を結び、日本経済を活性化する」という理念に基づいています。これに加え、ニッチトップ戦略を実施し続けています。

今年12月にお亡くなりになられた元スズキ自動車会長鈴木修は同郷岐阜県下呂市出身です。
たくさんの名言の中でも「俺は、中小企業のおやじ」の本は最高です。
インド進出の苦労話も最高です。我々も小さな・小さなニッチトップ企業で夢を実現したいと思います。
その中核企業の一般社団法人ハラル・ジャパン協会も今年設立12年を迎え、会員数、コンサルティング数、企業研修・セミナー等は過去最高を超えました。

東京だけでなく、国内は大阪、沖縄も新規拠点、海外ではイスラム諸国でインドネシア、マレーシア、UAE、サウジアラビアなどにもパートナー拠点を設けて50拠点に向かい10拠点はほぼ準備ができました。

今後10年間は日本に恩返し、残り10年は世界中のイスラム教国50か国に恩返しをしたいと模索中です。

そのためにもなんとか日本でハラルビジネスを定着させ、活性化していけたらと自分自身を奮い立たせています。

 もうすぐ2024年大晦日を迎え、何かと気忙しく、同時に寒さも厳しくなりますが、お身体にはくれぐれもご自愛くださいますことお祈りしますとともに、ハラル・ジャパン協会の活動に引き続きご声援を賜りますようにお願い申し上げ、略儀ながら年末の挨拶、未来への決意とさせていただければと思います。

2025年はぜひふるさと岐阜の飛騨で、東京で、また世界のどこかでお目にかかれることを楽しみにしています。

敬具

 

令和6年12月吉日

一般社団法人ハラル・ジャパン協会
代表理事 佐久間 朋宏

 

 

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