青木繁記念大賞ビエンナーレ大賞受賞アーティスト・米村太一の新作展-COLORS-開催
写実技法と色彩の探求:青木繁記念大賞ビエンナーレ受賞者によるコンセプチュアルな新作展
Gallery Seekは、年内最後の展示として、青木繁記念大賞ビエンナーレ受賞アーティストである米村太一による新作展「COLORS」を開催します。写実技法を基盤に、色彩とコンセプトを融合させた作品が11月30日から12月15日まで展示されます。
Gallery Seekは、2024年の締めくくりとして、米村太一の新作展「COLORS」を開催いたします。本展覧会は、彼がこれまで展開してきたMEISAIシリーズを基に、純粋に色の組み合わせや色そのものを楽しむアプローチを採った作品を展示します。米村太一は、現代社会の「同調の両価性」をテーマに、色を通じて人々の多様性と美しさを描き出します。
アーティスト紹介 米村太一は、1985年に熊本県熊本市に生まれました。
佐賀大学大学院教育学研究科を修了後、佐賀大学芸術地域デザイン学部で特任助教として教鞭を執り、現在は佐賀県立伊万里特別支援学校で教諭を務めながら創作活動を続けています。
洋画家小木曽誠氏のもとで油彩画を学び、在学中に白日会展で初入選するなど、その才能は早くから注目されました。
近年展開する「MEISAI」シリーズでは、細密描写の技法を用いながらも、コンセプチャルなテイストを加え、写実絵画の新たな可能性に果敢に挑み、新境地を開拓しています。
2023年の「第7回青木繁記念大賞ビエンナーレ」では、作品《MEISAI-27》が大賞を受賞しました。現在も精力的に作品づくりを続け、今後の更なる活躍が期待されています。
国内外のアートフェアでも作品を発表し、スペインのアートマガジンにも作品が取り上げられるなど、注目を集めつつあるアーティストです。
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