幻の第二歌集作品が令和短歌ブームに蘇る!! 小説家としても活躍する歌人・加藤千恵の22年ぶりとなる歌集『友だちじゃなくなっていく』が2024年12月2日に発売!!
ステキコンテンツ合同会社(代表 中村航、本社:東京都中央区)は、同社が運営する出版社ステキブックスより歌集『友だちじゃなくなっていく』(著者・加藤千恵)を2024年12月2日(月)より、紙の本、及び電子書籍で発売いたします。
◆実に22年ぶりとなる最新歌集が2024年12月2日発売!
上等だ あたしはあなたに出会えたし 2人で笑い合ったりできた
――現在小説家としても活躍する歌人・加藤千恵が、大学生時代に発表した第二歌集『たぶん絶対』で詠んだ歌が、22年の時を経て蘇る!!
加藤千恵最新歌集となるこの『友だちじゃなくなっていく』は、『たぶん絶対』に収録された全ての短歌と、それ以降に詠まれた歌、そして本書のために書き下ろされた歌で構成されています。22年という時の隔たりを自在に行き来する軽やかさと、22年間という時の凝縮が生み出す力強さを併せ持った一冊です。
時に流されない頑なさと時の流れを上手に往なすしなやかさを持った言葉たちは、あなたが生きるこれから先の道しるべになってくれるのではないでしょうか。
折しも空前の短歌ブームと言われるいま。令和短歌ブームの中心を成すZ世代・SNS世代の先駆けとも言える加藤千恵の最新歌集にご期待ください!
◆加藤千恵コメント
読み返しながら、タイムカプセルみたいだと思いました。かつて自分が書いたのだとは信じられない短歌ばかりで(単に記憶力が悪いというだけかもしれませんが)、時におもしろがったり、時に恥ずかしさをおぼえたりするような時間でした。(本書あとがきより抜粋)
◆著者紹介
1983年生まれ、北海道出身。立教大学文学部日本文学科卒業。歌人・小説家。2001年に短歌集『ハッピーアイスクリーム』でデビュー。小説、詩、エッセイの他、テレビ・ラジオなどのメディアでも幅広く活動中。主な著作に『そして旅にいる』『この街でわたしたちは』『この場所であなたの名前を呼んだ』『マッチング!』『一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと』『あなたと食べたフィナンシェ』など。
◆書誌情報
書名:友だちじゃなくなっていく(ともだちじゃなくなっていく)
著者:加藤千恵(かとうちえ)
発行:ステキブックス
発売:株式会社星雲社
判型・ページ数:四六判・184頁
価格:1,474円(1,340円+税)
ISBN:978-4-434-35052-8
◆ステキブックスとは
ステキブックスは、小説家 中村航がスタートした出版社です。
意欲ある書き手による優れた作品を、いかにして世の中に出していくか、書き手と読み手の立場からまじめに考え、持続可能な出版社を目指します。
出版社サイト:https://sutekibooks.com/
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。