神戸電子専門学校が2025年春オープン予定の「GLION ARENA KOBE」とのFirst Partner契約締結を発表
神戸電子専門学校は2024年9月1日に株式会社One Bright KOBEと「GLION ARENA KOBE First Partner」パートナーシップ契約を締結しました。この契約により、神戸電子専門学校の学生はアリーナを用いての特別授業など、カリキュラムポリシー「創って学ぶ」をより深く実践することができるようになります。
2025年春新設「GLION ARENA KOBE」
この新アリーナ「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」は、神戸市中央区のウォーターフロントエリアに位置し、2025年4月の開業を予定しています。アリーナは約10,000人を収容できる規模で、バスケットボール B.LEAGUE「神戸ストークス」のホームゲームを年間30試合開催するほか、ライブコンサートを含め、さまざまなイベントが予定されています。
<One Bright KOBEリリース抜粋>
映像設備には、屋内アリーナ最大級となる壁面常設の高画質LEDビジョンと昇降可能なセンターハングビジョン、全長183mの長さを誇るリボンビジョンを搭載。各ビジョンが連動した迫力ある映像演出によって、観客のボルテージを上げ、アリーナの一体感が醸成されます。
音響設備には、バスケットボールの本場NBAをはじめ世界中の著名なスタジアムや劇場で使用されているトップブランド・d&b audiotechnik社のスピーカーが導入されます。内部空間としてはスポーツや音楽ライブの熱狂と臨場感を会場全体で体感できる約1.5秒の残響時間で、世界が認めるハイクオリティの音響体験が提供されます。
【詳細はこちら】 https://www.totteikobe.jp/news/article/2585
新しいアリーナでは専用のアプリやデータシステムを使い、来場前から便利で快適な体験が提供されます。ICTを活用した新しい神戸の街づくり、「スマートシティ」推進にも期待が持たれています。
「GLION ARENA KOBE」「TOTTEI PARK」が実習スペースに!
今回の契約締結により、本校に設置されるサウンドクリエイト学科、サウンドテクニック学科、3DCGアニメーション学科、グラフィックデザイン学科動画コース、eスポーツエンジニア学科はそれぞれ、「GLION ARENA KOBE」でのさまざまなイベントの設営・運営の実務アシスタント及び見学を、「TOTTEI PARK」ではイベントの共同立案や、進行運営などを実践経験する予定です。
神戸電子専門学校からのメッセージ
国際都市神戸を象徴する港湾エリアに、「GLION ARENA KOBE」が出来ることを大変嬉しく思います。ハイエンドな視聴覚機器を駆使したエンターテインメントがここ神戸で繰り広げられます。神戸アリーナプロジェクトの存在意義である『この世界の心拍数を、上げていく。』がいよいよスタートします。
今AI時代へと向かう中、ライブ体験の価値は益々高まっています。テクノロジーでもってそれがブーストできる環境を持つアリーナが当地に。とても喜ばしいことです。このパートナーシップを通じ、神戸電子生が実践的な経験を積む機会が増え、彼らがエンターテインメント業界のデジタル化を推進していくことに大いに期待を寄せます。(神戸電子専門学校 校長 福岡壯治)
神戸電子専門学校とは
1958年に兵庫県神戸市に設立された専修学校。創立以来65年以上にわたり、産業界に2万人以上のデジタル専門職業人を輩出してきました。現在は、指数関数的な技術進化による社会変化に対応する「クリエイティブ・エンジニア」の育成を使命とし、IT分野をはじめ、ロボット、ゲームソフト開発、eスポーツ技術、建築、3DCG、グラフィックデザイン、アニメ、サウンド、声優など幅広い学科を設置しています。
「Learn by Creation / 創って学ぶ」をカリキュラムポリシーとし、プロトタイプ制作を通じてアイデアを迅速に形にする実践的な学びが特徴です。毎年2月には卒業・進級制作展「Digital Works(デジタルワークス)」を開催し、各産業界を代表する企業との連携を通じた課題解決事例を発信しています。近年では、在学中に社会実装される事例も増加傾向にあり、その教育成果を見せています。
神戸電子専門学校公式 Web サイト
https://www.kobedenshi.ac.jp/
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