ROBOZ、岐阜県美濃市の防災連携訓練にて 岐阜県初となるドローンレベル3.5フライトへ
大型物資輸送ドローン「DJI FLY CART30」及び産業ドローン「DJI MATRICE300」の 並行フライトによる災害対策実装に向けた実証訓練を実施
株式会社ROBOZ(以下、ROBOZ) は、2024年11月17日に開催の令和6年度美濃市防災連携訓練にて「DJI MATRICE300」「DJI FlyCart30」を用いた岐阜県初となるレベル3.5の並行フライトによる災害対策実装に向けた実証訓練を実施します。
【飛行の概要】
今回の防災訓練では、2種類のドローンを用いた情報収集及び救援活動訓練を実施します。まず初めに、「DJI MATRICE300」のレベル3.5フライトによる巡視を行い、サーモカメラ・ズームカメラ・スピーカーシステムを使用して要救助者の捜索と発見をします。その後、「DJI FLYCART 30」を使用して御手洗グラウンドから約3km離れた避難場所の生涯学習センターへ災害物資の飲料水12kgを同じくレベル3.5飛行で運搬します。今回の飛行は、DJI DeliveryHubを活用して、自動航行による運航をします。このDJI DeliveryHubはドローンがどこを飛行しているのか、ドローンからの映像や機体情報をリアルタイムで把握することが可能です。当日も現地災害対策本部ではモニターを使用して本部とドローンパイロットとの円滑な連携により迅速な救助活動を行います。
訓練の流れ
8:30 ドローンによる情報収集のための巡視飛行
8:35 DJI MATRICE300のサーモカメラ・ズームカメラによる要救助者の発見
8:40 DJI MATRICE300のスピーカーによる要救助者への呼びかけ
8:45 DJI Fly Cart30による災害物資(飲料水)の輸送
↑DJI DeliveryHubによる自動航行飛行ルート設定図
【開催概要】
日時:令和6年11月17日(日)8時30分〜10時15分
会場:【連携訓練】御手洗グラウンド(岐阜県美濃市御手洗888-3)
使用ドローン:DJI MATRICE300・DJI FLYCART30
株式会社ROBOZについて
【HP】https://roboz.co.jp
本 社:愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング11階
美濃支店:岐阜県美濃市曽代117-14
恵那支店:岐阜県恵那市上矢作町漆原99-1-1
「すべての人に感動とサプライズを!」を経営理念に2017年に設立。
ドローンスクール・ドローン運搬・機体開発・空撮・ICT教育・行政と連携した町おこしや実証実験等、ドローンサービス全般を行うドローン総合企業。岐阜県美濃市に日本唯一のドローン博物館「ドローンミュージアム&パークみの」を運営。
<報道関係の方からのお問い合わせ先>
株式会社ROBOZ(ロボッツ) 担当:伊藤
総合お問い合わせ:0575-38-9025 MAIL:info@roboz.co.jp
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