株式会社ROBOZはドローンで遠隔地や高所などの 物資運搬請負サービスを開始します
株式会社ROBOZでは2024年6月よりDJI製新型物流用ドローン『DJI Fly Cart 30』を活用した遠隔地、高所への物資運搬サービスを開始することをお知らせします。
この度サービスで使用するDJI Fly Cart 30は最大40Kgのつり上げ荷重に加え、
・遠隔操作、無人での荷下ろしが可能なウインチシステム
・IPX55規格の防塵、防水性能
・インターネットを介して複数端末で管理可能な自動航行システム
・様々な状況に対応する障害物検知機能、安全機能
など優れた性能を持っており、従来の物流用ドローンでは困難なオペレーションが可能になりました。
車両の乗り入れが出来ず、今までは人力やヘリコプターなどを使用して行っていた運搬業務や、立地上、困難な輸送オペレーションなど御座いましたらまずは一度ご相談下さい。
↑ウインチモードの「DJIFlyCart30」
ケース別活用事例
①林業事業者向け苗木、ロープなどの資材運搬支援
車両での輸送が困難で今まで人力で行っていた苗木の運搬、作業資材の運搬などを行います。
作業者の負担軽減、作業時間の短縮に貢献します。
↑飛行中の「DJIFlyCart30」
②建築事業者向け現場資材運搬支援
山間部の建設、解体現場からの資材運搬、高所、高低差のある場所への建材輸送などを行います。
人力で輸送しなければならない環境での資材などの運搬を支援します。
↑長尺の荷物を運搬する「DJIFlyCart30」
③電力、通信事業者向け架線工事支援
架線工事の延線作業をドローンでサポートします。
最大40kgの輸送能力で今までのドローンでは難しかった長距離間の延線作業が可能です。
また山中の電柱や鉄塔、基地局などへの建材、物資輸送も可能です。
↑「DJIFlyCart30」より小型の産業用ドローンM300RTKを使用した延線作業の様子
④災害支援物資輸送、防災への活用
洪水や土砂災害、震災による孤立地域への緊急支援物資輸送が可能です。
雨天での運用も可能なため被災後の孤立地域へ迅速な輸送を可能としています。
↑雨天での飛行後の「DJIFlyCart30」
株式会社ROBOZではFlyCart30を活用し、今まで実現の難しかった中距離物資の輸送を初めとする新たなドローン物流の可能性の検証とドローン物流の普及と実現を目指します。
請負料金
価格は基本料金が通常半日¥198,000(税別)のところ、
2024年度は初年度試用価格として¥150,000(税別)~請負致します。
詳細については下記のURLお問合せフォームよりお気軽にお問合せ下さい。
総合お問い合わせはこちら
物資運搬のお申し込みはこちらより
ドローン物流特設ページはこちら。
https://roboz.co.jp/service/drone/4386-2/
株式会社ROBOZ 会社概要
本社:岐阜県恵那市上矢作町漆原99-1-1
HeadOffice:岐阜県美濃市曽代117-14
「すべての人に感動とサプライズを!」を経営理念に2017年に創業。
ドローンライセンススクール、空撮、ICT教育、ドローン機体開発、行政と連携した町おこしや実証実験等、ドローンサービス全般を行うドローン総合企業。
岐阜県美濃市に日本唯一となるドローン博物館「ドローンミュージアム&パークみの」を運営。
同市にドローン人材育成コースも備えた通信制高校「精華学園高校岐阜中央校」を運営。
『受賞歴』
2017年(公財)岐阜県産業振興センター 事業可能性評価A評価受賞
2023年 総務省東海情報通信懇談会会長賞受賞
代表取締役 石田宏樹 経歴
1974年9月生まれ、岐阜県各務原市在住、郡上市出身。
名古屋大学中退後、大手学習塾で経営陣としてフランチャイズ展開やM&A などに携わる。退任後、東京都渋谷区に経営コンサルティング会社を設立。同時に故郷である郡上市に父親と共に製造業メーカー株式会社156物産を立ち上げ、全国トップシェアとなる特許取得ゲートバー「エアー式ゲートバー」の開発製造販売を行う。2017年にドローンとの出会いにより株式会社ROBOZを設立し、現在に至る。
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