2024.11.16(土)11:00-16:00 「あべこべマルシェ」in仙台を開催!!
障害のあるなしに関わらず、こどもたちが主役となって活躍します
@仙臺緑彩館(〒980-0863 宮城県仙台市青葉区川内追廻無番)
仙台市「ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)」採択事業の一環として、こどもたちがメインとなって販売やワークショップなどを行い、年齢・国籍・障害の有無によらず誰もが楽しむことのできるマルシェイベントを開催します。
イベント内容
- 日時 11月16日(土)11:00~16:00
- 会場 青葉山公園 仙臺緑彩館(青葉区川内追廻無番)
- 内容 障害のあるこどもやきょうだい児、地域のこどもたちなどが売り子となって活躍するマルシェの実施(ハンドメイド雑貨・飲食物の販売、ワークショップ、展示など)
- 参加方法 申し込み不要・入場無料です。当日会場まで直接お越しください。
- 主催 NPO法人UBUNTU(https://ubuntu-sendai.monster/)
- 共催 仙台市※当事業は仙台市「ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)」採択事業です。詳細は仙台市HPをご覧ください。(https://www.city.sendai.jp/jigyosuishin/wakamono/wakamonoteiantop.html)
- その他・雨天実施予定です。最新情報はNPO法人UBUNTUのInstagramアカウント(@UBUNTU.SENDAI)にてご確認ください。
- 【お問合せ・取材のご連絡】NPO法人UBUNTU(担当:菅谷)電話 022-765-7339 / メール ubuntu.sendai@gmail.com
なぜこの企画を?
今の世の中は、まだ、障害のあるといわれている方々が働くことができる、何かができるという認識がまだ薄いと思っています。「障害=できない」というイメージや先入観が強いのではないでしょうか。
障害がないといわれている方々は、学生時代にアルバイトをしたり、ちょっとしたお出かけ先でワークショップを体験したりすることもあるでしょう。テレビやSNSでいろんな仕事に憧れを持つでしょう。
しかし、障害があるといわれている方々は、そういった機会から縁遠い存在となってしまっているのが現状です。
そこで、この「あべこべマルシェ」です。
「あべこべ」とは、世の中の”普通”が、大人で、障害のない人たちが働くというイメージを覆し、年齢やカテゴリー、障害の有無、国籍をすべて世の中の”普通”から”逆さま”にしたり”壁を取っ払った”状態を指します。
つまり、子どもも大人も、関係性やカテゴリーもみんなごちゃまぜで、あべこべ大歓迎のインクルーシブな場として開催するマルシェなのです。
「本来働くことを考えるのは大人だけ・・・?」
「障害のある子は働けない・・・?」
そんなことはない!です。
世の中の「ふつう」を超えて、本来想定されていない障害のある方やこどもが主体となっている場を創りたいという想いからスタートし、今回で2回目の企画となります。
今回は、仙台市との共同開催となります。
NPO法人UBUNTUとは?
『誰もが自分のライフデザイナーになれる街をつくる』という理念を掲げ、2018年11月から仙台で活動しているNPO団体です。
重症心身障がい児(者)や医療的ケア児、ろう重複児(者)などをはじめとした、よりサービスの届きにくい方々に対する地域生活をサポートする事業(児童発達支援・放課後等デイサービス、居宅介護事業・重度訪問介護・同行援護・行動援護・日中一時支援・移動支援など)や、手輪プロジェクト、あべこべマルシェの開催、災害キャンプなど、さまざまな取り組みを行っています。
障害のある方々へのイメージチェンジやパラダイムシフトを起こす仕掛けを考えたり、専門職や経験のある人しか重度の障害のある方のケアに関われないという先入観や属人化をなくすべく、地域の無資格・未経験の人材の登用、小学生から大学生までの学生ボランティアの積極受け入れなども行っています。
■HP・SNS
https://ubuntu-sendai.monster/
■特集記事
https://hitoreha.com/piece/ubuntu/
■Instagram
https://www.instagram.com/ubuntu.sendai
■Twitter
https://twitter.com/_ubuntu_sendai/with_replies
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