■　試験群としてWild JARA Honeyと比較対象としてコントロール（減菌水）における試験を実施。

■　その結果、*終濃度3.1%のWild JARA Honeyでも黄色ブドウ球菌に対する増殖阻害を示した。   

■　また、大腸菌、歯周病菌に対しては、*終濃度25%でそれぞれ菌の増殖阻害効果が認められた。

■　これにより、水等に25%以上のWild JARA Honeyを溶かした状態で菌に対する増殖抑制効果が示唆された。

"終濃度=実際に実験に使用したJARA Honeyの濃度"     

この試験結果を踏まえ、Wild JARA Honeyには、以下の効果が期待される。

黄色ブドウ球菌の増殖抑制；ニキビやアトピー性皮膚炎等の肌トラブルの緩和。

大腸菌の増殖抑制； 大腸菌に由来する食中毒の予防、感染拡大の抑制。           

歯周病菌の増殖抑制；口腔内の細菌の増殖抑制。   

今回の試験結果を受け、MYM International株式会社はWild JARA Honeyの食品としての販売に留まらず、健康食品やコスメ分野への販路拡大を目指していく意向。

1.黄色ブドウ球菌増殖阻害試験　結果

－；菌の増殖なし＝効果あり
＋；菌の増殖あり＝効果なし

黄色ブドウ球菌に対しては、黄色ブドウ球菌とフィルター減菌した各サンプルを混合し、24時間後に菌の増殖を評価した。

その結果、Wild JARA Honeyは3.1％の濃度で黄色ブドウ球菌に対する増殖阻害を示した。

2.大腸菌増殖阻害試験　結果

－；菌の増殖なし＝効果あり
＋；菌の増殖あり＝効果なし
－＋；３つ中１or２で菌の増殖あり

大腸菌とフィルター減菌した各サンプルを混合し、24時間後に菌の増殖を評価した。

その結果、Wild JARA Honeyは25％の濃度で大腸菌に対する増殖阻害を示した。

3.歯周病菌増殖阻害試験　結果

－；菌の増殖なし＝効果あり
＋；菌の増殖あり＝効果なし
－＋；３つ中１or２で菌の増殖あり

歯周病菌とフィルター減菌した各サンプルを混合し、24時間後に菌の増殖を評価した。

その結果、Wild JARA Honeyは25％の濃度で歯周病菌に対する増殖阻害を示した。

１～３の試験結果の資料提供；九州大学

〈問い合わせ先〉

MYM International株式会社
0942-31-0101