味覚で旅して『ポルトガル修道院菓子の食べ比べBOX』を12/12発売!【カステラ ド パウロ】
冬のギフトにも最適! 産地や素材の違いにこだわり4つの味をセレクト
ポルトガルの地方に行かなければ食べることができなかった『修道院生まれの菓子』を、株式会社Castella do Paulo (カステラ ド パウロ、所在地:京都市上京区、オーナーシェフ:パウロ ドゥアルテ )が、産地や素材にこだわりセレクト。風味の違いを愉しめる4種類をセットにした『ポルトガル修道院菓子の食べ比べBOX』(4種類/9個)を、12月12日(月)より発売いたします。
Castella do Paulo オーナーシェフ パウロ ドゥアルテより
卵黄をたっぷり使い、コクのある旨みが凝縮されたポルトガル菓子の甘さは、初めて口にするお菓子なのに子供のころに食べた記憶がよみがえってくるような、どこか懐かしい味わいがします。まだまだ知られていない「ポルトガルの修道院生まれの菓子」は、当店が長年お届けしたかったこだわりの逸品です。ポルトガルの伝統に想いを馳せながら召し上がっていただけたら幸いです。
アズレージョ柄(ポルトガル絵タイル)のオリジナルギフトBOXは、大切な方へのギフト、ちょっとしたお返しやプレゼントにもおすすめです。
ポルトガル菓子は、黄身がもったいないから生まれた!?
卵黄と砂糖をふんだんに使ったポルトガルの伝統菓子のルーツは、修道院にあるといわれています。昔はとっても貴重だった卵ですが、ワイン製造や僧服の糊付けに大量の卵白を使ったため、余った卵黄を活用しようと砂糖と組み合わせた菓子作りが発達、やがて献上菓子として多彩な味を生み出していきました。丹精を込めた修道院生まれの伝統菓子は、今もドーセイラ(菓子を作る女性)とよばれる女性たちによって作り続けられています。
黄金色にきらめく食べる宝石
レブサードシュ・デ・オヴォシュ(卵黄飴) 3個
アレンテージョ地方ポルタレグレのサンタ・クララ修道院で作られていた宝石のようなお菓子です。ポルトガル菓子に不可欠な卵黄クリームのドース・デ・オヴォシュを1日煮詰めて小さく丸め、一つひとつ丁寧に飴がけをしています。カリッとした外側の飴の歯触りに続いて、ねっとりとした卵黄クリームが広がる食感が絶妙で、一度食べたら忘れられない味わいです。
素朴さが魅力!愛らしいひよこ豆のタルト
パステイシュ デ グラオン 2個
アレンテージョ地方の街モンフォルテに存在した、ボン・ジュズ―シュ修道院で作られていたグラオン豆(ひよこ豆)を使った小さなタルトです。当店ではグラオン豆を煮て裏ごしする際には薄皮がまじらないように、手回しの裏ごし器を使っています。ひと手間をかけることが、シンプルな素材の美味しさを引き出す秘訣となっています。白インゲン豆のタルトのパステイシュ デ フェイジャオンとの味の違いもお楽しみください。
口中に広がる 白インゲン豆の至福!
パステイシュ デ フェイジャオン 2個
リスボンの北50キロに位置する街トーレス・ヴェドラスで地元の人々に愛され続けている白インゲン豆を使った小さなタルトです。 ゆでた白インゲン豆を裏ごしし、アーモンドプードルとシロップ、そしてたっぷりの卵黄を加えてゆっくりと煮詰めた、まるで和菓子の餡のような懐かしい味わいです。パリッと薄いタルトレットと一緒に、口中に広がる白インゲンの上品な甘みをお楽しみください。ひよこ豆のタルトのパステイシュ デ グラオンとの味の違いもお試しください。
アーモンドの旨みがぎっしり詰まった
レリアシュ デ アマランテ 2個
ポルトガル北部アマランテにあるサンタ・クララ修道院由来の精進菓子です。主な材料はアーモンド、三温糖、小麦粉、水。伝統菓子の中では珍しく卵や油脂を全く使用しない焼き菓子です。シンプルな配合や見た目からは計り知れない修道院菓子の奥深さが感じられる逸品です。アーモンド好きな修道女が、その美味しさを最大限に引き立たせ、さらに日持ちよくするために工夫され誕生した菓子です。
【商品概要】
発 売 日 : 2022年12月12日
名 称 : 修道院菓子お試しBOX 4種類/9個入り(個包装)
価 格 : 1,375円 (税込)
商品URL : https://shop.castelladopaulo.com/?pid=171588206
【セットの内容】
レブサードシュ デ オヴォシュ(卵黄飴) 3個
パステイシュ デ フェイジャオン(白インゲン豆のタルト) 2個
パステイシュ デ グラオン(ひよこ豆のタルト) 2個
レリアシュ デ アマランテ(アーモンドの焼き菓子) 2個
計4種類/9個
賞味期限
レブサードシュ デ オヴォシュ(卵黄飴) :14日間
パステイシュ デ フェイジャオン、パステイシュ デ グラオン: 12日間
レリアシュ デ アマランテ: 15日間
好評発売中!
ドゥアルテ 智子の「ポルトガル菓子図鑑 お菓子の由来と作り方」
ルーツは修道院。知っておきたいポルトガル菓子101選
著 者:智子 ドゥアルテ
定 価:(税込)2,970円
出版社: 誠文堂新光社
日本の菓子文化にも大きな影響を与えたポルトガル菓子を徹底案内。101種に絞り込んだ菓子を、それぞれの歴史や物語と合わせて紹介しています。菓子への理解をより深めるため、また実際に作ってみたい方のためにレシピも掲載。ポルトガル菓子についてのコラムも織り込み、読み物としてもおもしろく、ポルトガルの菓子文化が丸わかりできる内容となっています。
■Castella do Pauloについて
Castella do Paulo(カステラ ド パウロ)は、長崎の松翁軒でカステラ修行をしたポルトガルの菓子職人パウロ ドゥアルテと、妻でポルトガル菓子研究家の智子 ドゥアルテが経営するポルトガル菓子店。2015年4月、京都北野天満宮大鳥居横にオープン。来年4月で8周年を迎える。
住所:〒602-8386 京都市上京区御前通今小路上ル馬喰町897蔵A
Tel:075-748-0505 Fax:075-748-0506
営業時間:9:30~18:00 定休日 : 水曜日、第二・第三木曜日
URL:https://castelladopaulo.com/
【本件に関する報道機関からのお問い合わせ】
企業名:株式会社Castella do Paulo
担当者名:智子 ドゥアルテ TEL:075-748-0505 Email:castelladopaulo@gmail.com
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