2024年度グッドデザイン賞受賞!! 素材や製法にこだわったサスティナブルなメガネ「MXU-221」
メガネ産地、福井県鯖江市で丁寧につくられたメガネフレーム。素材本来の魅力を引き出したデザイン。
メガネブランド「MAXIS(マクシス)」の「MXU-221」が2024年度グッドデザイン賞を受賞しました!MAXISはメガネの聖地と言われる福井県鯖江市において、50年以上に渡りメガネを作り続けてきた「株式会社エクセル眼鏡」(本社:福井県鯖江市、代表取締役社長:佐々木英二)の自社ブランドです。ジェンダーレス・エイジレス・ボーダレスをコンセプトに掲げ、その確かなデザイン性と高品質なものづくりで、多くのファンに指示されてきました。「日本メガネ大賞」や「iOFTアイウェア オブザイヤー」 など受賞多数。
製造方法をいちから見直す
MAXISのメガネフレームは、製造方法を見直すところから始まります。前回のモデルでは、プレス加工を見直す事でCO2排出量を抑えたデザインを発表し好評を得ました。今回は、前回同様プレス工程の見直しに加えて、表面処理によるカラーリングをしない事で、新たなCO2削減を実現しました。
表面処理とは
表面処理をする目的は、色をつける「カラーリング」と、金属を腐食や傷から守る「コーティング」の2つです。しかし、現代のメガネに使われる「チタン」という金属は、とても腐食や傷に強い素材なので、コーティングは必要ありません。腐食や傷に強いチタン製のメガネにとって、表面処理は色を付けるためだけに行われている事なのです。この表面処理の工程を無くす事で、製作時のCO2排出量を抑えた環境にやさしいメガネを開発しました。
また、表面処理をしたチタンはそのままではリサイクルできず、表面処理をはがして元のチタン素地の状態に戻す工程が必要になりますが、表面処理をしない事でリサイクル時のCO2排出量も抑える事ができます。
デザインポイント
金属部分は全てチタン無垢仕様です。光沢感や質感が違う「光沢仕上げ」「ヘアライン仕上げ」「サンドブラスト仕上げ」を使いわけ、チタンの魅力を最大限に引き出しました。
フロントパーツには、綿花由来の生分解性アセテートを組合せる事で、リサイクルも容易な、魅力あるカラーバリエーションを展開しました。
カラーバリエーション
商品概要
会社:株式会社エクセル眼鏡
ブランド:MAXIS(マクシス)
品番:MXU-221
サイズ:47□20(37.5)-145
参考上代:¥28,000
付属品:オリジナルケース
Web:www.excel-opt.co.jp
SNS:www.instagram.com/maxisopt
お問合せ
担当:安井
TEL:(0778)52-8822
MAIL:design@excel-opt.co.jp
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