株式会社Botaniqueでは、2025年大阪・関西万博における「日本産天然精油による空間演出」の企画募集を開始いたしました。

毎日生み出される感情の75% は香りによるものであり、香りは他の五感にアプローチしたものよりも私たちの記憶に残りやすいと言われています。また、視覚的なイメージの記憶はわずか3 か月で約50%に低下するのに対し、匂いは1年経っても65%の精度で思い出すことができるとの研究結果があります。※後述

来場者に精油を用いた空間演出を通じて日本の香りを体感していただき、20年ぶりに日本で開催される万博で、一生記憶に残る演出をご提案いたします。

　　

■企画詳細

ブースにおける精油を用いたアロマ空間演出で、来場者に日本の香りを体感していただく

テーマ: ご指定のもの

演出方法: テーマに沿ったオリジナルの香りを創香し、アロマディフューザーにて演出

香りの選定: テーマに合ったアロマを厳選

例: 春は爽やかな花の香り、夏は柑橘系の香り、秋はほっとできる温かみのある香り、冬は樹木の香り など

■期待される効果　

来場者: 日本の文化や自然への理解を深め、五感の一つである嗅覚から日本を感じることができる

企　業：　来場者に企業への好意的な印象（ブランディング）をもたらすことができる　

■具体的施策例　　　　　

・業務用アロマディフューザー を使用　小スペース〜演出可能

・香料調達・オリジナル調香

■その他

アロマディフューザーはタイマー制で消費量も計算可能なため、会期を通じて演出可能。

事前に演出コーナーの設計図を元に設置箇所等を検討。

■＜参考資料＞香りの演出による、記憶へのインパクト

 

毎日生み出される感情の 75% は香りによるものであり、香りは他の五感にアプローチしたものよりも私たちの記憶に残りやすい。

出典元：International Flavors & Fragrances, Inc.

https://moodmedia.com/en/scent/scent-research/

視覚的なイメージの記憶はわずか 3 か月で約 50% に低下するのに対し、匂いは1 年経っても65% の精度で思い出すことができる。

出典元：Sense of Smell Institut
https://moodmedia.com/en/scent/scent-research/

「好きな香り」は、植物に関するものが67.6%で一番多かった。

また、香りの濃度と嗜好の関係について、香りの濃度が高まると、香りは好まれなくなることが指摘されている。つまり、適正な濃度管理がなされた香りは不快に感じる可能性が低い。

出典元：日本応用心理学会「日常生活における香りに関する影響要因の検討」
https://j-aap.jp/JJAP/JJAP_391_25-32.pdf

■企画者プロフィール

株式会社Botanique　　代表取締役 武井智恵⼦

⽴教⼤学卒業後、⽇系及び欧州系⾦融機関に勤務。管理職として従事した後に退職し、ハワイ大学にて学ぶ。

株式会社Btanique代表取締役、及び、米国ハワイに設立したBotanique International LLC CEO。

精油の効果・効⽤だけでなく、精油がもつストーリーから⾹りを創⾹し、商業施設やコンサート、ファッションショー等の空間演出を⾏う。

【実績】

・舞浜アンフィシアター(ナホク・ハノハノ・アワード 、ホイケ・ラナキラ、ケアリー・レイシェル)

・東京ドームシティホール(ナ・ヒヴァ・ヒヴァ・ハワイ) 

・パリ・ユネスコ本部(日仏友好160周年記念Japonismesプロジェクト[美Japon]公演)

その他、六本木EXシアター、東京ミッドタウン、新国立劇場、などにて香りの演出

■会社概要

会社名︓ 株式会社 Botanique

所在地︓ 105-0021　東京都港区東新橋2丁⽬18番3号

代表取締役︓ 武井智恵⼦

Website︓ https://aroma-botanique.jp/

会社名︓ Botanique International LLC (⽶国)

所在地 :  910 Kapahulu Avenue Honolulu, Hi 96816

CEO. ︓ CHIEKO TAKEI

■本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社 Botanique  担当︓ 武井智恵⼦

TEL︓ 090-2647-1401  ／  EMAIL ︓　info@aroma-botanique.jp