【学校関係者向けオンラインセミナー】「学校体育×ゲームベース・アプローチ(GBA)~子供の主体性を育むGBAの実践例とは~」開催決定

一般社団法人コーチトラスト

2022.12.05 15:07

学校体育におけるゲームベース・アプローチ(GBA)の応用について、日本と米国の事例を比較しながらわかりやすく解説!! 2022年12月15日(木)20時30分 オンライン配信

一般社団法人コーチトラスト(本社:茨城県つくば市、代表理事:松元 剛)は、2022年12月15日(木)にオンラインにてゲームベース・アプローチ(GBA)セミナ-第3弾である「学校体育×ゲームベース・アプローチ(GBA)~子供の主体性を育むGBAの実践例とは~」を開催いたします。第3弾では、学校体育、そして日本のGBAにおける第一人者である、岡出美則先生にご登壇いただき、「我が国における学校体育のこれまでの取り組みと現状、教員に求められる資質」について発表していただきます。また、Dr. Haneishi先生に「米国における学校体育でのGBAへの取り組み」について、事例を紹介しながら解説していただきます。その後、岡出美則先生、Dr. Haneishi先生と一緒にディスカッションしていきます。オンライン開催で参加費 税込み3,300円(当日参加チケット+録画配信(2週間限定))です。【イベント申込ページ】https://t.livepocket.jp/e/gba_1215

学校体育におけるゲームベース・アプローチ(GBA)についてアカデミックの視点から解説!

第1弾では、「世界中のスポーツ指導者に使われているゲームベース・アプローチ(GBA)とは?」という題材で、GBAの概念や基礎知識を参加者の皆さんと学びました。
第2弾では、ゲームベース・アプローチ(GBA)に基づく具体的な練習内容の組み立て方、発問(コーチング)のポイントを、事例を紹介しながら解説しました。

第3弾では、学校体育、そして日本のGBAにおける第一人者である、岡出美則先生にご登壇していただき、日本の学校体育における取り組みと現状、教員に求められる資質について、詳しく解説していただきます!さらに、米国のDr.Haneishi先生にも登壇していただき、学校体育においてのGBAの実践について、米国と日本の学校体育を比較しながら、説明いたします!
 

【このような方にオススメです】

  • 未就学児(幼稚園、保育園、子ども園)のスポーツ指導に携わっている保育士、保護者など
  • 学校体育の授業に携わっている教員
  • 学校の課外活動にて、スポーツ指導に携わっている方、保護者
  • スポーツクラブにおけるスポーツ指導者全般

「ゲームベースアプローチ(GBA)」とは?

米国サッカー連盟も、このモデルに基づき、子どもたちの指導を行っています!このモデルでは、「ゲームを使って、ゲームの中で技術や戦術など、さまざまな内容を学んでいく」ことを提案しています。GBAでは、選手が中心になって、問題を解決し、効果的にゲームパフォーマンスを高めることを主眼にしています!!

「GBAセミナー第1弾,第2弾について」

第1弾では、「世界中のスポーツ指導者に使われているゲームベース・アプローチ(GBA)とは?」という題材で、GBAの概念や基礎知識を参加者の皆さんと学びました。
第2弾では、ゲームベース・アプローチ(GBA)に基づく具体的な練習内容の組み立て方、発問(コーチング)のポイントを、事例を紹介しながら解説しました。
 
GBAセミナー第1弾、第2弾については、以下のレポートをご確認ください。
アーカイブについてご覧になりたい方は、info@coach-trust.comまでご連絡ください。
 
「GBAセミナー第1弾レポート」
 
「GBAセミナー第2弾レポート」
 

「全5回スケジュール」

第1弾:”最新のスポーツ指導モデル”「ゲームベース・アプローチ(GBA)」とは? (終了)

第2弾:「ゲームベース・アプローチ(GBA)」による楽しい練習の組み立て方とは? (終了)

第3弾:学校教育×ゲームベース・アプローチ(GBA)~子供の主体性を育むGBAの実践例とは~(12月15日開催)

第4弾:地域課題×ゲームベース・アプローチ(GBA) ~共生社会に向けたGBAの実践例とは~(1月12日開催予定)

第5弾:スポーツとダイバーシティ、インクルージョンの密接な関係とは ~GBAから学ぶ~(1月26日開催予定)

※プログラムの内容や開催時期は、予告なく変更となる可能性がございます。

当社は、全5回のセミナ-を通じて、より多くの方々がゲームベース・アプローチ(GBA)を理解し、今後の指導現場において、GBAに基づいた指導ができるようにサポートしていきます。

 

「学校体育×ゲームベース・アプローチ(GBA)」~子供の主体性を育むGBAの実践例とは~について

【開催概要

イベント名:「学校体育×ゲームベース・アプローチ(GBA)~子供の主体性を育むGBAの実践例とは~」

開催日時:2022年12月15日(木)20:30〜22:00

開催形式:オンラインセミナー(Zoom Webinar)※後日アーカイブ配信有り (2週間限定)

参加費:税込み3,300円(当日参加チケット+録画配信(2週間限定))

定員:50名

申込み期限:2020年12月15日(木)18:30まで

主催:一般社団法人コーチトラスト

詳細:https://t.livepocket.jp/e/gba_1215

 

【プログラム】

1)招待講演:「我が国における学校体育のこれまでの取り組みと現状、教員に求められる資質」
講師:岡出 美則 先生(日本体育大学 教授)

2)基調講演:「米国における学校体育でのGBAへの取り組み」
講師:Dr. Kanae HANEISHI (Western Colorado University准教授、米国)

3)フリートーク
モデレーター:松元剛(一般社団法人コーチトラスト代表理事)

 

【お申し込み方法】

  • イベント詳細ページ(https://t.livepocket.jp/e/gba_1215)より必要事項を記入しお申し込みください。
  • お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に後日視聴用のURLをお送りします。

【備考】

本セミナーは、主催者の研究活動、広報活動のために撮影、録画を行います。これらの点について同意の上でご参加ください。

※ 本セミナーの動画アーカイブを後日公開予定(2週間限定)です。

※ オンデマンド配信のみを、ご覧になりたい方も上記のリンクからご購入ください。

※ GBAセミナー第1弾、第2弾をご覧になりたい方は、info@coach-trust.comまでお問い合わせください。

※ その他、ご不明な点はinfo@coach-trust.comまでお問い合わせください。

 

登壇者プロフィール                         

岡出 美則(おかで よしのり)

日本体育大学 身体教育系 教授                 

日本体育・スポーツ・健康学会副会長

日本スポーツ教育学会副会長

                 

略歴

日本体育大学・身体教育系教授。専門分野は体育科教育学。
これまで日本体育科教育学会 会長、日本体育・スポーツ・健康学会副会長など体育・スポーツに関わる要職につく。また、日本におけるゲームベース・アプローチ(GBA)の第一人者であり、日本で初めてTGfUに関する研究を紹介した。また1999年に大修館書店から出版された「ボール運動の指導プログラム」(リンダグリフィンら)は、日本の「ボール運動」「ゲーム」領域における指導法の礎を築いているなど、長く日本の体育・スポーツ界で活躍している。

 

Dr. Kanae HANEISHI(はねいし かなえ)

Western Colorado University准教授、米国                 

TGfU International Advisory Board  米国代表

WomenSport International(WSI)の事務局長

略歴

Western Colorado University運動・スポーツ科学の准教授。専門分野は、スポーツ指導論(コーチング)。順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科卒。University of Massachusetts Amherst博士課程修了。体育とコーチングにおけるゲームベース・アプローチ(GBA)に焦点を当てた教育・指導と研究を行っている。専門競技はサッカーで、2007年には、NCAA(全米大学体育協会)で初めての日本人の監督として、Mount Holyoke College(女子)サッカー部を指揮。選手としても、2002年にChristian Brothers UniversityでNCAAディビジョンⅡで、全米優勝を経験。また、ニューヨークのセミプロチーム「ニューヨーク・マジック」では6年間キャプテンを務めた。現在は、TGfU International Advisory Board米国代表、WomenSport International(WSI)の事務局長も務め、GBAに関わる数多くの国際セミナーを担当するなど、幅広い場で活躍中。

 

松元剛(まつもと つよし)

一般社団法人コーチトラスト 代表理事

略歴

現職は、筑波大学体育系・准教授。専門分野はコーチング学。専門競技はアメリカンフットボールで、筑波大学アメリカンフットボール部監督を歴任してきた。公益財団法人日本フラッグフットボール協会の理事も兼ねながら、学習指導要領に掲載された「フラッグフットボール」の教材研究をコーチング学・戦術学習理論を用いて行ってきた。その成果をもとに、教育員会主催による学校体育・フラッグフットボールの実技講習会の講師としても活躍中。

 

ゲームベース・アプローチGBAセミナ-について(GBAプロジェクトジャパン)

今、世界中で、指導者の質の保証が問われています。スポーツ界でも、「ただ、遊ばせておけばいい」という放任的な指導や、「きつい思いをさせればいい」という強制的な指導が、見過ごされる時代は、終わりました。

これは、2015年9月に、国際連合で、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」が決められたことが発端です。「SDGs(エスディージーズ)」と呼ばれ、17個の開発目標からなるこの長期的な開発指針に含まれているのが、「質の高い教育をみんなに」(目標4)です。

国際機関であるユニセフでも、2015年に「体育・身体活動・スポーツに関する国際憲章」が発表されました。この憲章では、「体育・身体活動・スポーツの実践は、すべての人の基本的権利である」ことを前提とし、「体育・身体活動・スポーツに専門的責任を負うすべての人材は、適切な資格を有してトレーニングを行い、継続して専門的能力の向上に努めなければならない」と述べられています。

 スポーツ指導者の質を高め、それを保証していくことについて、私達は、スポーツ指導に関わるグローバルスタンダードとしての「理論モデル」を共に学んでいくことが、その第一歩になるのではないかと考えました。

ここに、一般社団法人コーチトラストでは、日本中の様々なスポーツ指導に携わる方に対し、「ゲームベース・アプローチ(GBA)」の普及を目指すことを目的として、GBAプロジェクトジャパンを立ち上げ、その一環とし「GBAセミナー」を実施しています。

 

一般社団法人 コーチトラストについて                                

【会社説明文】

私たちコーチトラストのミッションは、「スポーツ・文化・教育に関する事業を通じて、より豊かな『人生』の実現に寄与すること」です。

人々の夢や目標に寄り添い、より良き社会、健康寿命の延伸、地方創生の実現を目指しながら、共に変化し成長していきたいと考えています。私たちは、教育分野、研究分野、競技スポーツ分野、実業界など様々な立場で得た経験、スキル、事例や解決策について、学術的背景をベースとしながら世の中に還元し、性別や世代、地域を超えて「SDGs」の実現に向けた活動を続けていきます。

【会社概要】

法人名:一般社団法人コーチトラスト

本社所在地:茨城県つくば市

代表理事:松元剛

設立: 2020年5月

事業内容: 【スポーツ、文化及び教育関連事業】、【馬等の動物関連事業】

SNS:
ゲームベース・アプローチ(GBA)に関するコラムを配信中!
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種類
イベント

カテゴリ
スポーツ・アウトドア

サブカテゴリ
ライフスタイル