PressWalker 株式会社トナリスク【ママ友付き合いでの嫌なことランキング】ママ友で嫌なこと1位は「表面的な付き合い」

【ママ友付き合いでの嫌なことランキング】ママ友で嫌なこと1位は「表面的な付き合い」

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「悪口や愚痴が多い」「ウワサ話が多い」「プライベートに踏み込まれる」等も

株式会社トナリスク（本社：東京都豊島区、代表取締役：松尾大史）は、ママ友付き合いがある26～70歳の女性121名を対象に「ママ友付き合いで嫌なことランキング調査」を行いました。

約9割がママ友付き合いで嫌なことがある

ママ友との付き合いで嫌なことの有無を尋ねると89％が「嫌なことがある」と回答しました。

嫌なことの内容で最も多かったのは「表面的な付き合いが面倒」（44.4%）でした。次いで、「悪口や愚痴が多い」（42.6%）、「グループができる」（37.0%）でした。

ママ友との付き合い方についての自由回答では、「距離をおく」や「なるべく深入りしない」といったコメントが目立ちました。トラブルや面倒ごとを避けるために「表面的な付き合い」をしている方が多く、そのこと自体がストレスになっている人も多いようです。

特に嫌なことはないという人のコメントでは「あまり深くならない。子供を通しての知り合いだからこそ。」（50代）、「お金の価値観が同じ人と付き合っているが、だいたいそれだとうまくいく。」（50代）といった声がありました。

ママ友とのエピソードや嫌なことの対処法

子どもがある程度大きくなり、引越しのタイミングでマンションや戸建てを購入するママ友数人に対し僻みなのか皮肉をずっと言っていた。自分も以前に住宅購入していたので、言われていたんだろうなと思った。「あ、苦手だな」と感じたら、最低限かかわらないようにしている。（30代）
幼稚園バスの子どもを見送ったあと、すぐに帰りたいのに毎日話が長く帰れなかったのがストレスでした。言えず合わせてました。（40代）
自分は言わないのに、私の個人的なことを細かく聞いてくるところは嫌です。（40代）
自分の子供を他のママに押し付けて遊びに行ったり、自分の家には招かず他人の家に親子で押し掛けるばかりのボスママがいた。自分から話し込んだりしないように予防線を張った。（40代）
わが子が自分の子ども一番で甘やかしているタイプのママ友の子どもに好かれてしまって、親子で付き合わなくてはいけないのが大変でした。子どもに甘いので、一緒に遊んでいて悪いことをしても注意してくれないし、絶対自分の子は悪くないという態度。うちの子がそっけなくしたら文句のLINEが来ました。（30代）
たまに沢山の愚痴を聞きすぎて疲れることや、ママ対ママのトラブルの板挟みになることがあるので、踏み込みすぎないように、自分自身も他人を気にしすぎないように気をつけています。（30代）
予告もなくメールや電話で、今からお茶しない？と誘いがあり困った。少しずつ距離をとり、付き合いをやめた。（50代）
必ず一人はリーダー格の人がいて逆らえない雰囲気。いつも顔色を伺っている自分がとても嫌だったので、思い切って離れた。一匹狼の方が気楽だった。（50代）
ママは仲が良くても、子ども同士の大きなトラブルが発生するとママの仲が微妙になるのが嫌だった。日頃自分の子どもが迷惑をかけていないか気にかけるようにしていた。（50代）
普通の話をしていたら噂話になり、同意を求められること。知りたくもないことを知らされてしまうこと。グループラインの返信はすぐにせず、落ち着いたころにする、変な人、変わっている人と思われるようにする。（30代）

合わないママ友には深入りせず、気の合うママ友と関係を作ろう（トナリスク松尾）

ママ友付き合いは、ご近所であるため、気が進まなくても何かと顔をあわせることが多くあります。また、子ども同士の関係にも関わるため、ご近所関係と同様、変なトラブルは避けたいものです。変なトラブルを避けるには、表面的な付き合いになってしまう方とは距離をおき、悪口や愚痴は避けましょう。ただ困ったときに助け合えるのもママ友なので、少数でも気の合う方とは友好的な関係を築くことも重要です。