回収した使用済み羽毛製品をリサイクル譲渡へ

エネルギー・環境ファッションライフスタイル

メンテをすれば１００年使える羽毛素材

クリーニングに出すついでに、羽毛製品を回収BOXへ！羽毛はまた使えるし、新たな雇用も！

三重県津市内でクリーニング業を営む弊社（株式会社丸正）は、国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」の推進活動の一環として、三重県共同募金会が行っている羽毛製品リサイクル活動「UMOUプロジェクト」に参加していますが、店頭に設置した羽毛製品回収BOXにて昨年９月から今年８月までの１年間に集まった１１５．７kg（水鳥換算で約１１５００羽相当）を、津市社会福祉協議会を通じ下記日程にて引き渡しを行います。

羽毛資源は、水鳥１羽から約１０ｇほどしか採取できない有限な資源であり、キチンとメンテナンスをすれば１００年使い続けられる資源です。

「UMOUプロジェクト」は、その羽毛製品のリサイクルだけではなく、その工程の一部を障がい者就労支援施設に業務委託することで、障がい者の就労にも寄与するものです。

2019年9月にプロジェクトに参加し、店頭へ回収BOXを設置してから５年目になりますが累計で、６００kgを超える回収が達成できました。

引き続きこの事業を継続し、アパレルメンテナンスに携わる者として羽毛製品リサイクル文化の定着に貢献してゆきます。

報道関係者各位におかれましては、何卒取材のご検討をよろしくお願い申し上げます。

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