本を出版したい人のためのAI編集者「エディー」 本の企画会議重ね、アイデアを具体化
ホームページ上で誰でも簡単に出版できるサービス(MyISBN、ムゲンブックス、パブー)を提供するデザインエッグ株式会社(大阪府東大阪市、代表取締役:佐田 幸宏)の個人向け出版サービス「パブー」にて、10月3日よりAI編集者「エディー」と本の企画会議をできるようになりました。
「Puboo(パブー)」は、10万人以上のユーザーを持つ電子書籍出版サービスです。2024年5月に生まれたAI編集者エディーは、「原稿の良し悪しを聞きたいけれど、誰に聞いていいかわからない」書き手の悩みに寄り添うために生まれました。
「文章の良いところを3つ褒めてくれる」「具体的な改善点の提案」は好評で、最も多いユーザーは1人で約300回、エディーと話しました。しかし、彼と話したものの出版に至らない例も多くありました。
文章はアイデアの断片です。しかし、頭の中に散らばるアイデアのカケラはなかなかまとまりません。そこで、エディーは企画会議をひらくことにしました。彼は書き手に質問を重ね、質問の答えから得たカケラをまとめてくれます。企画、文脈を理解した対話は、書き手の頭の中にあるアイデアを具体化してくれるでしょう。
折しも、9月30日は大日本印刷グループの株式会社トゥ・ディファクトよりパブーを引き継いで5周年でした。大切に育んできたパブーから、エディーが生まれ、彼がサポートする書き手からたくさんの本が出版されることを願っています。
デザインエッグは、これからも書き手のコンテンツをより多くの人に届けることを目指して出版サービス事業に取り組んでまいります。
エディーの唯一の欠点はどこまでも優しく、厳しいことを言わない性格。もちろん、彼は「全ての文章を書く」のではなく、「伴走者」です。編集スキルを磨いた優しいクマがあなた専属の編集者です。
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