「こども食堂」の普及・啓発の取り組みとして、親子で楽しく参加するイベントを10月12日(土)大阪ドーンセンターで開催【参加費無料】

アスト株式会社

2024.10.01 10:00

~貧困家庭に限らず、幅広い世代の居場所として「子供食堂」を利用できることを知ってほしい~

10月12日(土)大阪ドーンセンターにて、親子で楽しくイベントに参加しながら「孤食の問題」や「こども食堂」のことを知る無料イベント「てんとう虫となかまたち」を開催します。

 「家庭紙から生まれる支援の輪プロジェクト」を展開する家庭紙卸商社、アスト株式会社(大阪市中央区博労町)は、「こども食堂」の普及・啓発に通年で取り組んでいます。

 多くの「こども食堂」は、多世代が交流できる居場所として開かれているところが大半です。しかしある調査によると、子ども食堂が「年齢や生活状況によらず誰でも利用できる」と知っている人は29.0%と、限られた人にしか利用されていないのが実態です 。

 

 

 そこで私たちは、親子で楽しくイベントに参加しながら「孤食」や「こども食堂」のことを知るきっかけづくりになればと、「てんとう虫となかまたち」という参加費無料イベントの開催を2024年4月から開始しました。

 

 

 「てんとう虫となかまたち」のイベント開催には、児童の成長を願い、どんな境遇の子供たちも笑顔で暮らせる社会にするという“未来へつなぐアストの思い”を込めています。

 

■ 「てんとう虫となかまたち」イベントの様子

 まずイベントの最初に、「孤食」の現状、こども食堂への理解について、利用は貧困家庭の子供に限られていないこと、子供の居場所の1つになり得ること、多忙に働きながら子育てをする親を助ける役割もあり親自身も利用できること、日常の中で誰でも支援できる仕組みなど参加者の皆様にお伝えしています。

 

講話の様子

 

 

 講話の後は、開催月により

 ①好奇心を育てる「知育」&食べることの重要性や興味を育てる「食育」

 ②ベビリックという運動を通して親子のコミュニケーションを高める 「体育」のプログラムに参加いただきます。

 

「食育」イベントの様子

 

「知育」イベントの様子

 

「体育(ベビリック)」イベントの様子

 

 2024年7月21日「てんとう虫となかまたち〈体育/ベビリック〉」イベント参加者の声

  • こども食堂については、まだ利用したことがなかったのですが、今日の話を聞いて一度利用してみたいと思いました。
  • こども食堂をこれまで知りませんでした。今日初めて知り驚きました。これから利用してみようと思います。
  • 前回4月のイベントに参加して「こども食堂」に興味を持ちました。この間行ってきたのですが、いっぱい利用している人がいたので、思ったより気軽に行けるのかなと感じました。
  • こども食堂は知っていて、実際に利用もしました。はじめは、こども食堂を使っても大丈夫なのかなって不安もあると思うんですけど、いざ行ってみたら、親としてもご飯を作る手間もなくなるし、子供としては朝に食べに行くことができたり、新鮮な感じになるかなと思います。利用したことがない方も一度使ってみたらいいんじゃないかと思います。

 

■「知育」「食育」「体育」の目的

 「知育」

  歌や読み聞かせ、言葉遊びなどで好奇心を育てます。   

 「食育」

  食べることの重要性を学び、食に関する興味を育てます。

 「体育」

  ベビリックという「親子で楽しむ」をコンセプトに開発された新しいエクササイズを通し、

  親子のコミュニケ ーションを高めます。

 

■ ベビリックとは

 ベビーマッサージ、ベビーヨガ、産後ヨガ、キッズヨガの資格を有する山南美沙子氏が開発した新しいユニークなエクササイズです。〈心の発達〉〈絆を深める〈ストレス解消〉効果が得られます(Ⓡ登録商標)。

 

「てんとう虫となかまたち」は、親子でペア募集し、1期生として年間で5回

  4月〈知育・食育〉・7月〈体育〉・10月〈体育/ハロウィン編〉・12月〈体育/クリスマス編〉 ・

  3月〈知育・食育・卒業式〉に参加していただいています。

 

  ↓ 前回、2024年7月21日開催の「体育(ベビリック)」の様子は、こちらの動画でご覧になれます。

  https://youtu.be/mombXVcrfwU

 

■ アストの支援サイクル

 2024年度から「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」へ「てんとう虫ソフトパックティッシュ」を購入いただいた売上の一部を寄付しています。

  

 

■ 『家庭紙から生まれる支援の輪プロジェクト』総合責任者の声

 

 当社の家庭紙購買層の8割が女性であることから、「女性支援」に取り組みたいと思いました。また「女性支援」に携わる中で「孤食」や「こども食堂」の現状を知り「こども支援」にも取り組むようになった経緯があります。私自身、母子家庭で育ちました。国からの援助を受けて生活していたこともあり、何かでお返しできたらという思いがあります。「こども食堂」の運営はほぼボランティアで行われているため、すべての子供が利用できる状態にするためには、より多くの方々の理解や支援が必要だと感じています。私たちの支援だけでは限界があるため、活動に賛同してくれる企業仲間を増やすことにも現在取り組んでいます。

 

■ 10月12日(土)開催「てんとう虫となかまたち」イベント詳細

 

【日程】10月12日(土) 10:00~11:30 (受付開始:9:30~)

【会場】ドーンセンター(大阪) 大阪市中央区大手前1丁目3番49号(最寄り駅:天満橋駅)

    1階パフォーマンススペース

【参加費】無料

【講師】山南美沙子氏(”ベビリック”開発者)

【定員】10組のお子様とママさんもしくはパパさん(今回は追加募集になります)

    ※1期生として固定の10組のご家族とあわせて20組のご家族にてイベントを開催

 

【タイムスケジュール】

     9:30     受付開始

   10:00     イベント開始・講話

   10:15     ベビリック(60分)

   11:15     写真撮影

   11:30     解散

 

【お申し込み】

Instagram「てんとう虫となかまたち」予約サイトまで。    

https://reserva.be/astcsr

 

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種類
イベント

カテゴリ
ライフスタイル