B2Bマーケティング事業のシンフォニーマーケティング 3分の2の女性取締役比率や女性の多様な働き方でえるぼし認定獲得

シンフォニーマーケティング株式会社

2024.09.26 10:33

女性管理職は産業平均の9.5%に比較し、約4倍の41.7%。30歳以上の正社員積極雇用も評価

B2B企業向けにマーケティングのコンサルティング・教育・アウトソーシング事業を行う、シンフォニーマーケティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:庭山 一郎)は、2024年7月24日付で、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況が優良な事業主として、厚生労働大臣より「えるぼし」2つ星の認定を受けたことを本日発表いたします。

 

「えるぼし」認定について

「えるぼし」とは、女性活躍推進法に基づき行動計画の策定・届出等を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況が優良である等の一定の要件を満たした企業が受けることのできる認定制度です。「採用」「継続就業」「労働時間の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの評価項目のうち、基準を満たした項目数に応じて3段階で評価されます。

 

女性管理職が業界平均値の約4倍

評価項目の一つである管理職比率。常用労働者100人以上を雇用する企業の労働者のうち役職者に占める女性の割合を役職別に見ると、近年上昇傾向にあるものの、上位の役職ほど女性の割合が低く、平成30(2018)年は、係長級18.3%、課長級11.2%、部長級6.6%となっています(男女共同参画局ホームページより)。シンフォニーマーケティングでは、産業平均値9.5%のところ、リーダー職(課長職相当)以上の女性比率は41.7%と平均値の約4倍の女性が活躍しています。(評価対象の2022年度)また、3名の取締役の内、社長を除く2名は女性である点などが評価の対象となりました。

 

 

ライフステージに応じた多様なキャリアコースを用意

結婚、出産、介護など本人だけではなく家族の事情によりキャリアを諦める事がないように、2024年4月より新人事制度を導入。スキルアップを必要とする総合職での採用であっても、一時的にスキルアップを必要とせず安定して働きたい場合は一般職を選択することが可能です。

また、年齢や性別によるバイアスをかけずに採用を行った結果、2020年~22年にかけて30歳以上の女性を10名正社員として採用の実績があります。

なお、正社員に占める女性労働者の割合に於いても、産業平均値24.9%の約倍となる48.9%となっております。これは法廷時間外労働時間が直近の事業年度の各月の全て45時間と長時間労働ではないなど誰でも働きやすい環境を整えている成果といえます。

 

今後の展望について

シンフォニーマーケティングでは、2028年3月31日末までに男女ともに全社員が成長し活躍できる雇用環境の整備を行い、安定したより良いサービスを提供できるように行動計画を策定しています。目標の1つ目が営業職における女性労働者の割合を40%以上とすることで、職種による女性割合の現状や採用状況を分析把握し、社外に向けてもコーポレートサイト等で見える化を行っていく予定です。さらに自己啓発支援の環境を強化し、管理職として活躍できる社員を性別に関係なく育成してまいります。

シンフォニーマーケティングについて

1990年からB2B企業に特化したマーケティングサポートを開始し、35年以上にわたり製造業、IT、卸売業など600社以上のマーケティング活動を支援しています。2022年より「マーケティング・オーケストレーション」サービスとして、マーケティングの戦略の選定や組織設計、人材育成、ウェブページ制作やコンテンツ作成など、マーケティングに関連する幅広い支援をワンストップで提供しております。

 

 

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