ブルーベリー農園が給食10,300食を支援しました

Blueberry HILLS あつぎ

2024.09.17 00:58

全国ブルーベリー農家が手を組み、SDGs活動を実施

ブルーベリー狩り観光農園「Blueberry HILLS あつぎ」(神奈川県厚木市)は、SDGsプロジェクト「Blueberry ハッピーサイクル」の活動を通じて、開発途上国に給食10,300食の支援を行いました(2024年8月末時点)。

ブルーベリー狩り観光農園「Blueberry HILLS あつぎ」(神奈川県厚木市)は、SDGsプロジェクト「Blueberry ハッピーサイクル」の活動を通じて、開発途上国に給食10,300食の提供を行いました(2024年8月末日時点)。

当園では、ブルーベリー狩りに来られたお客様に「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」というオリジナルの体験ノートを提供して、ブルーベリーの魅力を伝えています。この「ノート」の価格(税込500円)から、1冊ごとに100円を開発途上国の貧しい人たちへの寄付に充てています。

「Blueberry HILLS あつぎ」は、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalの実施する「TABLE FOR TWOプログラム」に参加しており、その寄付支援により「Blueberry ハッピーサイクル」が実現しています。

「Blueberry ハッピーサイクル」は、「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」が1冊購入されるごとに、TABLE FOR TWOを通じて100円 (給食5食分)を開発途上国に贈るという仕組みです。来園されたお客様には、ノートを使用してブルーベリー狩りを新たな体験として楽しんでもらうと同時に、ノートの販売代金から開発途上国の貧しい人たちへの給食支援が行われます。

この活動をスタートした2021年時点では、当園単独の取り組みだったので、給食500食分の提供という小さな一歩に過ぎませんでした。しかし2022年から、全国のブルーベリー農園に協力を呼びかけ、これまでに8つの農園が賛同し、累計で10,300食の給食を提供することができました。SDGsの目標2である「飢餓をゼロに」に直結する活動を行うことができました。

農園同士が互いに手を組み合うことによって、一農園では実現できなかった成果を生むことができました。今後も「Blueberry ハッピーサイクル」の活動を拡大していくことで、ブルーベリーの魅力を広め、愛好者を増やすと同時に、ブルーベリーを通じて世の中を良くする輪が広がることを願っております。

当園では、今後も「Blueberry ハッピーサイクル」を積極的に提唱し続け、全国のブルーベリー農園にこの取り組みを広めていく予定です。

 

【Blueberry ハッピーサイクル 協賛農園】(全9農園、2024年8月末時点)

Blueberry HILLS あつぎ(神奈川)、ブルーベリーファームおかざき(愛知)、ブルーベリーファームみさき(大阪)、あしかがブルーベリー感動農園(栃木)、ブルーベリースターみかわ(愛知)、ブルーベリーファーム南知多(愛知)、ブルーベリーガーデン岡山(岡山)、那賀川BLUEBERRY みき農園(徳島)、かずら橋ブルーベリー園 & 古民家カフェ天空(徳島)

 

【農園概要・連絡先】

Blueberry HILLS あつぎ(ブルーベリーヒルズアツギ)
場所:神奈川県厚木市上荻野2500近郊農地
電話:070-8490-1166
Email:info@blueberryhills.jp
Webサイト:www.blueberryhills.jp
農園主:渡辺 豊(ワタナベ ユタカ)

 

【参照URL】

「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」について
https://blueberryhills.jp/note/

「Blueberry ハッピーサイクル」について
https://blueberryhills.jp/blueberryhappycycle/

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