プライスレスな子犬たち 飼い主の気持ち(3)
飼い主のタイプ
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犬を飼っている人を「飼い主」と呼びますが、どの飼い主でも犬に対して同じ価値観を持っているわけではありません。飼い主のタイプを分類するいくつかの方法があります。
(1)動物への接し方によって、人を4つのタイプに分類する。
①動物を友として、強い関心と愛着を持つ。(人道主義)
②動物が受ける待遇に強い関心を持ち、動物虐待に強く抗議する。(道徳主義)
③動物そのものの資産価値と実用的価値に強い関心を示す。(功利主義)
④動物に恐怖心と嫌悪感を抱き、動物を拒絶する。(否定主義)
(2)犬に対する価値観の違いで、飼い主を2つのタイプに分類する。
①犬を物質的な目的を達成するための道具や理想を追求するための手段と考える。
②犬の存在によって、自分の存在を確立する、あるいは、社会との融和を実現する。
(3)犬に求める役割の違いによって、飼い主のタイプを分類する。
①犬の現在の状況や将来について全く関心を持っていない飼い主。
②犬を単なる実利的な目的だけのために飼っている飼い主。
③犬の健康状態だけが気になり、健康を維持することが最も重要と考えている飼い主。
④犬が健康的に家族と一緒に暮らすことを望み、犬を大切にするが、人と犬とのけじめははっきりつけている飼い主。
⑤犬は自己啓発のための大切な要素だと考えている飼い主。
⑥犬を心から愛し、家族の一員として同等に扱っている飼い主。
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