SCaD(スキャッド)株式会社で立川市内中学生の職場体験を実施
未来を担う若い世代と共に、建築設計の魅力を探る3日間。
SCaD株式会社では、地域貢献活動の一環として、立川市内の中学生を対象に職場体験プログラムを実施しました。本プログラムでは、設計事務所の業務内容や建築設計の実務に触れる体験を通じて、参加した生徒たちに建築の楽しさやプロフェッショナルとしての視点を学んでもらいました。3日間にわたるプログラムでは、積極的に学びに取り組む生徒たちの姿が印象的でした。
年間1,400棟越の住宅設計を手掛ける設計事務所、SCaD株式会社(本社:東京都立川市栄町2丁目43-10、代表取締役:須﨑 英和)は、地域貢献活動の一環として、2024年9月3日(火)から5日(木)にかけて、立川市内中学校の生徒2名を受け入れ、職場体験を実施しました。
SCaD株式会社は、2024年に本社を立川市に移転してから10年目の節目を迎えます。この節目の年を迎えるにあたり、これまでの企業活動に加え、地域社会へのさらなる貢献と新たなつながりの創出を目指し、今回の職場体験を実施する運びとなりました。
■ 職場体験内容
実施日:2024年9月3日(火)、4日(水)、5日(木)
実施場所:SCaD株式会社 立川本社内 ( 東京都立川市栄町2丁目43-10 )
内容:
① 設計事務所について
② 社内見学
③ 打合せデモストレーション
④ 手書きで間取り図作成
⑤ CADを使用し、手書き間取り図を基に平面図を作成
⑥ パース立ち上げ、仕上げまで
⑦ 断熱材の説明等
⑧ 実際にSCaD株式会社で働いている方のお話
■ 職場体験プログラムの実施報告
本プログラムは、設計事務所の業務内容を学び、実際の業務を体験することで、建築設計の魅力に触れてもらうことを目的としています。
初日はまず、「設計事務所」と一口に言っても様々な種類があることを説明し、SCaD株式会社の仕事内容についても紹介しました。生徒たちは積極的に質問を行い、業界に対する理解を深めました。社内見学を行い、実際に働く社員の様子を見学。
次に、生徒をお客様に見立てた打合せデモストレーションを通して、プラン図がどのようにつくられるかを実際に体験してもらいました。午後からは具体的な業務体験をスタート。まず、生徒自身が住みたい家や、現在の家をイメージして、手書きで間取り図をかいてもらいました。その後、その手書き間取り図を基に、CADを使用し、平面図を作成。さらに、パースの作成から仕上げまでのプロセスも体験しました。
初めて自分で立ち上げたパースを見た生徒たちは「すごい!」と感動し、作業に夢中になる様子が印象的でした。さらにおばあちゃんの家をテーマにした設計体験も行いました。最終日には、SCaD株式会社の社員との交流を通じて、「将来の道をどのように決めたのか」、「今後のアドバイス」といった話を聞く機会を設けました。
生徒たちは「とても充実した3日間だった」との声を寄せてくれました。
■ SCaD 株式会社:代表取締役 須﨑 英和
今回の職場体験を通じて、建築設計の仕事に対する理解と興味を深めてもらえたことを大変嬉しく思います。
特に生徒たちが積極的に学び、建築設計に対する興味を深めてくれた姿勢は、私たちにとっても非常に刺激的でした。今後も、未来の若い才能を育む取り組みを継続してまいりたいと思います。
■ 会社概要
社名:SCaD株式会社
本社所在地:東京都立川市栄町2丁目43-10
代表取締役:須﨑 英和
設立:2007年
事業内容:注文住宅・住宅展示場、分譲住宅の建築設計、パース企画・制作、販促ツールの企画・制作・戦略の立案、その他上記に付帯する事業
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