年間1,400棟超の住宅設計を手掛ける設計事務所SCaD株式会社(本社：東京都立川市、代表取締役：須﨑 英和)は、春の新生活シーズンに、立川市在住の小学生家族を対象にした「住宅に関する調査」を実施し、本日結果を発表いたします。

■ 調査サマリー

・Q1 住宅に求める条件

・Q2 戸建てorマンションどちらに住みたいですか？

・Q3 現在持ち家又は賃貸どちらにお住まいですか？

・Q4 家から近いと嬉しいところ

■ 調査内容

Q1 住宅に求める条件

「住宅に求める条件」という質問に対して、1位は同数で「日当たり」と「間取り」でした。この結果から、居住空間の快適さと機能性を重視していると考えられます。日当たりが良く、効果的な間取りの家は、居住者にとって健康的で快適な生活環境を提供しやすいという認識がある可能性があります。また間取りに関する要望は、家族構成や生活スタイルに合わせた使いやすさや機能性を重視していることを示唆しています。

3位は「収納スペースの量」でした。日常生活における収納や整理整頓の重要性を認識していると考えられます。

収納スペースが多い住宅は、生活用品や衣類、書類などを効果的に収納できるため、居住者の生活を快適にするだけでなく、家の中をスッキリとした状態を保つことができます。生活空間の機能性や使いやすさだけでなく、快適な生活サポートをする設備や仕組みにも関心を持っていることがうかがえます。

Q2  戸建てorマンションどちらに住みたいですか？

「戸建てorマンションどちらに住みたいですか？」というアンケートに対しては、「マンション」が50％、「戸建て」が41.7％と僅差ですが、「マンションに住みたい」が1位となりました。マンションの利点である都市部における交通の利便性や生活のインフラの充実、共用施設、セキュリティや管理体制が整っていることなどを重視している人が多いようです。一方で、戸建て住宅は広々とした空間やプライバシーの確保、自由度の高い生活スタイルなど、独自の魅力をもっています。住宅選びにおいては、個々のニーズやライフスタイルに合わせて、戸建てマンションの両方を選択肢として検討することが重要です。

Q3 現在持ち家又は賃貸どちらにお住まいですか？

「持家(築2年～10年)」という回答が最も多く58.3%となりました。今回の回答者は小学生の保護者ということで、将来の安定や家族の成長に向けて住居を購入しているのではないかと考えられます。次いで多かったのは「賃貸」という回答です。転勤や生活変化に対応しやすい柔軟性などを重視している人が多いのではと考えられます。

Q4 家から近いと嬉しいところ

1位は同数で「駅」と「スーパー」でした。日常生活で利用する場所の中でも特に「駅」と「スーパー」が重視されているようです。

回答者が小学生の保護者ということから、3位は「小学校」となりました。4位が「職場」となっていることから、通勤時間や通勤手段へのアクセスも重要視さｓれていることがうかがえます。

■ まとめ

SCaD株式会社 代表取締役 須﨑 英和

今回、立川市内に住む小学生の保護者の方々に向けて、「住宅に関するアンケート」を実施いたしました。少数の回答数でしたが、その結果からどのような住宅や要望・ニーズがあるのかについて一定の洞察を得ることができました。今後はこのような貴重な意見をもとに、サービス改善や提供へ反映していきたいと思います。

■ 調査概要

調査名：立川市在住の小学生家族を対象にした「住宅に関する調査」

調査期間：2024年3月30日

調査対象：立川市内に住む小学生の保護者 12名

調査方法：書面によるアンケート回答

■ 会社概要

社名：SCaD株式会社

本社所在地：東京都立川市栄町2丁目43-10

代表取締役：須﨑 英和

設立：2007年

事業内容：・注文住宅・住宅展示場、・分譲住宅の建築設計、パース企画・制作、販促ツールの企画、制作

・戦略の立案、その他上記に付帯する事業

【 お問合せ先 】

SCaD株式会社　担当：石井

E-mail：ishii@scad2.jp　TEL：042-538-0417