最近では新規やリニューアルのご相談以外にも、少し違ったご相談が増えてきています。

保守費用の最適化

ご相談事例としては、補助金を使ったサイト制作を他社で行った後、運用スタートしてからの保守費についてのご相談です。
サイト制作時は補助金が適用されて制作費の多くをカバーしてくれていますが、お見積りの内容としては非常に割高に感じられる箇所が多く見られます。
その割高なコスト感が、そのまま保守費用や改修費用にも適用されていて、ロンチして間もなくサイトでの収益がまだ見込めていない中、
支出のバランスが崩れてしまい、変更したくともコスト面で難しく運営で困っているというご相談をよく受けます。

実際に伺いした中には、サイトの規模感からもこのコストはかなり高いと言わざるを得ない内容で、
決してこの業界のコストを下げて価格競争をしようというつもりはありませんが、
とはいえ規模感からすると、とてもTOO MUCHなスペックであったりと、とても適正とは言えない内容がとても気になります。

そのようなご相談にはセカンドオピニオンとしてアドバイスをさせていただくこともございますし、
スタッフとして直接請け負っているWEB制作会社の人と対峙させていただくこともあり、
お見積の内容と、作業内容を照らし合わせておかしな内容があれば指摘させていただくこともございます。

もしこのようなケースに似た内容で、
月々の保守費が高くお感じられになっている事業者の方がおりましたら、まずはお話だけでもお気軽にご相談いただければと思います。

サーバ移転によるWordPressの引越

また別のケースではサーバ移転によるWordPressの引越等のご相談も。
バージョンがきちんと管理されているWordPressであれば、残る課題としてはサーバにアクセスできれば問題ないのですが、
長年放置されていてログインしてみるとWordPressのバージョンがかなり古く脆弱性があるものや、サーバのスペックが古く、
いつなにが起きてもおかしくない危機的状況というケースもございます。

その際には、別のテストサーバを用意し、同バージョンで引っ越しを行い、
徐々にバージョンを上げて最新になったサイトを新しい環境に引っ越ししてお引渡しをするなど、
現環境の状況に合わせて診断をし、最適な方法を探り対応をしております。

WordPressも日々進化していき、またWEBサイトの構造やプログラムも日々進化している中、
まだまだスマホの最適化がされていないサイト、SSLが効いていないサイト等も多く見受けられます。
世の中のセキュリティリテラシーも高まっている中で見直していきたい、
サイトが古くなっていてお困りの事業者の方もお気軽にお問い合わせください。