令和の石山詣 ~紫式部と心つながる祈りの旅~ プロモーションムービーが完成しました!
大河ドラマ「光る君へ」の放送を契機として、平安時代に貴族の間で流行した「石山詣」をフックに大津市への誘客促進を目的とする「令和の石山詣」のプロモーションムービーを制作しました。
動画はこちらからご覧いただけます。
●令和の石山詣とは
石山詣とは、京の都から石山寺をお参りし、観音さまに祈りを捧げること。平安時代に貴族の間で人気となり、彼らは、逢坂の関を越えて打出浜から舟に乗り、びわ湖を下って石山寺を目指しました。紫式部もその旅を楽しんだひとりで、石山寺からびわ湖に映る中秋の満月を見て『源氏物語』を起筆したと伝わります。
滋賀県大津市では、千年経った今もその旅程を辿ることができます。逢坂の関、打出浜そして石山寺へ実際に赴くことはもちろん、びわ湖の舟旅は「瀬田川・琵琶湖リバークルーズ」で追体験も。令和の石山詣を通して紫式部に思いを馳せる…そんな特別な旅はいかがでしょうか。
●動画のポイント
・現代の女性と平安貴族の女性(紫式部)をオーバーラップさせることで、紫式部と心つながる様子を表現しています。また、現代の旅と平安時代の旅との共通点に触れ、千年前を身近に感じてもらえるよう工夫しました。
・現代と平安時代の女性は、びわ湖大津観光大使の平良優(たいらゆう)さんに演じていただきました。
・瀬田川・琵琶湖リバークルーズについてはこちらのページにて詳細を確認いただけます。
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