創業大正2年 老舗三州瓦メーカーが瓦の端材を使用したブンチンを創りました!!!
自由に猫の顔を描いてオリジナルの「猫ブンチン」を創るSDGsな遊びの提案!
江戸時代から続く三州瓦を高浜市で大正2年から造り続けて百年の三州野安株式会社が、三州瓦の良さをたくさんの人に知ってもらうため、三州瓦の製造過程で出た製品として出荷できない成形品を廃棄せずに型抜きし猫の顔形のブンチンに生まれ変わらせました。
三州野安株式会社。大正2年創業の老舗瓦メーカーとして、デザイン性のあるオリジナル製品を生み出し大手ハウスメーカー、ホームビルダーなどを主力顧客に陶器瓦各種類の製造・販売および屋根工事を行っています。
三州瓦の良さである《断熱性・防音性・耐火性・耐寒性・耐水性・快適性・経済性》を広く世間に伝えることを目的として開発をしてきました「瓦猫」のシリーズ商品として今回は、製造過程で出てしまった出荷できない成形品を再利用して猫の顔の形をしたブンチンを創りました。
元々三州野安は環境問題に取り組んでおり、瓦メーカーで初めて環境省の「産業廃棄物広域認定」に認証されています。太陽光を高反射することでヒートアイランド現象の緩和と光熱費の削減を両立する白い瓦「エコハート」の開発、検査で規格外となった瓦をシャモット工場で粉上にして瓦の原料の粘土に混ぜ込み再利用、プレカット工法により建築現場での端材の低減、輸送の際に出るCO₂の低減にも取り組んでいます。今回の猫ブンチンも環境問題に取り組む一環として遊びながらSDGsにつながる商品となります。
現在は住宅関係の企業様とタッグを組み、地域の伝統産業を伝えたえながらSDGsにつながるイベントなどを企画しています。
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