ビジネスの最適なソリューションが見つかるメディア「ミツカル」が経費精算システムの利用動向調査を実施。約73.5%のユーザーが「利用経験が無い」と回答し、市場開拓の可能性を示す結果に。

Performance Technologies株式会社

2022.11.21 10:00

利用が最も多い経費精算システムは、「楽楽精算」と「自社開発システム」が同率で並ぶ

B2Bサービスを紹介するパフォーマンスメディア「ミツカル」( https://mitsu-karu.com/ )を運営するPerformance Technologies株式会社(本社:東京都港区 、代表取締役:木村和央、以下当社)は、インターネットリサーチを用いて、日本全国の1000名のユーザーを対象に「経費精算システム」の利用動向調査を実施しました。経費精算システムとは、経費の申請や承認、経理部門での処理、会計上の仕訳など、経理・会計の業務効率化を行うためのシステムです。

調査結果1:経費精算システムを利用したことがあるユーザーは約26.5% 約73.5%のユーザーは「利用経験がない」

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日本全国の20歳〜60歳男女1000名に「あなたは経費採算システムを利用したことがありますか?」と尋ねたところ、「はい」と答えた方は、約26.5%にあたる265名。「いいえ」と答えた方は約、73.5%にあたる735名でした。経費精算システムの利用が、まだ一般的でないことがわかります。

 

調査結果2: 経費精算システムを利用経験がないユーザーのうち約85.7%が経費精算システムを「利用したいとは思わない」

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経費精算システムの利用経験がない735名に対して、「経費精算システムを利用したいと思いますか?」と尋ねたところ、「はい」答えたのは約14.3%の105名。一方で、「いいえ」と答えたのは約85.7%の630名という結果になりました。

 

経費精算システム導入の際の学習コストや、利用画面の煩雑さなど、心理的なハードルがあるようです。

 

調査結果3: 経費精算システムの利用経験者のうち約93.2%が経費精算システムを導入して「よかった」と回答

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経費精算システムの利用経験がある265名に対して、「経費精算システムを導入してよかったですか?」と尋ねたところ、約93.2%にある247名が「よかった」と答えました。

 

システムを利用することで経費精算の申請や管理の手間が効率化されていると実感している方が多いようです。

 

調査結果4: 経費精算システムの利用でもっとも多いのは同率で「楽楽精算」と「自社開発システム」

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経費精算システムの利用経験がある265名に対して、「利用している経費精算システム/ソフトを教えてください」と尋ねたところ、1位は「楽楽精算」と「自社開発システム」が同率で約17%という結果になりました。3位は「マネーフォワードクラウド経費」が約12.1%、4位は「Concur Expense」が約9%、5位は「ジョブカン経費精算」が約8.7%です。

 

経費精算システムを、自社開発して利用している会社が一定数いるようです。

 

まとめ:経費精算システム市場はまだ開拓の余地がある

経費精算システムの利用経験者がある265名のうち約93.2%が「よかった」と回答し、利用満足度を得ている一方で、アンケートを実施した全体1000名のうち、約73.5%にあたる735名が「経費精算システムの利用経験がない」という結果になりました。

 

さらに、経費精算システム利用経験者のうち、約17%が自社開発のシステムを利用しているという結果になりました。導入も簡単で、余計な運用や保守コストがかからないクラウド型/SaaS型経費精算システムの市場拡大の余地は、まだまだありそうです。

 

本調査に関するレポートは、ミツカル内の記事「【目的別おすすめ経費精算システム13選】選び方・特徴・料金」でもご参照いただけます。

https://mitsu-karu.com/article/keihiseisan-system/

 

 

<調査概要>

対象者:日本全国在住の20歳〜60歳までに男女1000人

調査方法:インターネットによるアンケート調査

調査期間:2022年11月11日

 

<本件のお問い合わせ>

Performance Technologies株式会社 ミツカル編集部

担当:石塚

service_mitsukaru@vectorinc.co.jp

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調査レポート

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