応募総数約700点の中から新しいロゴマーク・キャラクターが決定
日本介護福祉士会(会長:及川ゆりこ)は、2024年8月24日に開催した創立30周年記念式典・祝賀会で、応募総数約700点の中から選ばれた新しいロゴマーク・キャラクターを発表し、原作者の表彰をおこないました。
■ロゴマークについて
日本を象徴する桜の花をモチーフに、多様性の象徴として5つの花びらを5色で表現しました。
また、5色にはそれぞれKAIGOの頭文字となる意味を込めています。
当会のコーポレートカラーでもあるピンクは優しさ、思いやり(Kindness)を、緑は前進、進歩(Advance)を、黄色は知性、創造(Intelligence)、青は誠実(Genuine)、オレンジ色は寛容(Open)をそれぞれ表現しています。
私たち日本介護福祉士会は、『他者への優しさを軸に常に成長を続け、知性を育み、その知識を基に創意工夫し誠実さをもって、介護を必要とする全ての方に手を差し伸べる』そんな想いをこめて、新しいロゴマークを作成しました。
■キャラクターについて
福祉の「福」と介護の「介」の二文字から「ふくすけ」と名付けました。
七福神の一人であり、長寿を具現化した神とされている福禄寿をモチーフにデザインを作成しています。エプロンの色はカロライナジャスミンの花をイメージしており、花言葉は「長寿」「素直」「気立ての良さ」を表しています。また、左手に持っている巻物は日本介護福祉士会倫理綱領を表しています。
■商標登録について
ロゴ、キャラクターともに、特許庁より登録商標として正式に登録されましたので併せてご報告いたします。
新しいロゴとキャラクターが、介護福祉士の活動をさらに広く知っていただくきっかけとなり、介護に関する知識・技術の普及に貢献することを願っております。
日本介護福祉士会では、今後もご利用者一人ひとりの「その人らしい生活」を支えるため、介護福祉士の人材育成に向けた活動を続けて参ります。
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