ベンチとして役に立った木材が、更にアップサイクルされて家具になる! 森とつながる家具「もくわく®︎」 に新しいラインナップ!【埼玉県・西川ひのき】
”木の地産地消” で、サステナブルな暮らしを提案する国産天然木の家具「もくわく®︎」は、新たに【埼玉県・西川ひのき】をラインナップに加えました。8月27日〜9月1日 大阪梅田で展示販売会も実施!
「もくわく®︎」とは 可愛いジョイントパーツで簡単に積み重ねられる国産天然木のユニット家具。 収納棚やデスク等、自在にカスタマイズでき、どんな暮らしにもフィットします。 木の産地と樹種を選ぶことができ、マルシェでのお買い物みたいに作り手の顔や森が見えるのが特徴です。2023ソーシャルプロダクツ賞受賞!
「もくわく®︎」に新たに参画したのは、合同会社 西川Rafters
「地域の森を活かしきり、人々の生き方を豊かにする」というミッションを掲げ、2022年に設立した会社です。
森林所有者へ、森に対する興味関心を戻す事、また一般ユーザーへ木材や森に対する興味関心を引き起こす事を西川林業地域で実施しています。
埼玉県 西川林業地域
埼玉県の南西部、飯能市、日高市、毛呂山町、越生町にまたがるエリアを西川林業地域と言います。
「西川」という地名はこのエリアにはありません。
その由来は、江戸時代に、“西”の“川”から運ばれてくる“木材”ということから、「西川材」と名付けられたとされています。
当地域には、越辺川、高麗川、入間川(名栗川)、成木川の4つの川があり、これらが荒川に合流します。
この川を利用して、筏を組んで江戸時代は木材を運んでいたそうです。
西川ひのき の「もくわく®︎」のちょっと変わった経歴!
色艶や強度もある優良材として重宝されてきた「西川ひのき」
そんな西川ひのき の「もくわく®︎」は、ちょっと変わった経歴を持ちます。
「もくわく®︎」として家具になる前は、なんと、「ベンチ」として活躍していたのです。
木材は、丸太から製材された半製品を乾燥させてから、製材品として出荷されます。
通常は倉庫等で保管し、乾燥させるのですが、その間を有効に使うために開発されたのが、このベンチ。
開発したのは、西川バウム合同会社で、このベンチは「はしらベンチ」と言います。
このベンチ、精油成分が揮発しているため、とても良い香りがするそう!
この「はしらベンチ」から「もくわく®︎」にしてくれるのは、同じく西川林業地域で、構造材のプレカット材を始めとして、内装材や建具、家具など様々な木材製品を取り扱っている「株式会社フォレスト西川」。
「西川材情報発信基地」として、西川材の需要拡大に取り組んでいます。
こうして、「西川ひのき」の もくわく サステナブルな家具が生まれました
グランフロント大阪 にて展示販売会を実施!
8月27日(火)〜9月1日(日) 大阪梅田 グランフロント大阪 北館 4F 無印良品内 Open MUJI にて 展示販売会を実施いたします。
<展示販売会 開催概要>
”森とつながる” もくわくマルシェ
〜天然木の家具で森と暮らし環る〜
https://mokuwaku.jp/blog/3870/
期間:8月27日(火)〜9月1日(日) 12:00〜17:00
場所:グランフロント大阪 北館 4F 無印良品内 Open MUJI
https://www.muji.com/jp/ja/shop/detail/045589
「もくわく®︎」はこんな家具
現在の産地は
神奈川県、岐阜県、京都府、奈良県、兵庫県、福岡県 + 埼玉県、大阪府
樹種は
杉・ひのき・栗
産地と樹種を選んで、暮らしに日本の木を取り入れてください。
もくわく 企画・運営 問合せ先
sumao
075-200-3219
京都市中京区宮本町803-1
https://mokuwaku.jp/
mail:hello@mokuwaku.jp
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