ものづくりのまち大阪から ”サーモウッド” の ユニット家具「もくわく®︎」大阪ひのき が誕生!
サステナブルな暮らしを提案する国産天然木の家具「もくわく®︎」に新しいラインナップ!【大阪府・大阪ひのき】 梅田にて展示販売会も実施します。
「もくわく®︎」とは 可愛いジョイントパーツで簡単に積み重ねられる国産天然木のユニット家具。 収納棚やデスク等、自在にカスタマイズでき、どんな暮らしにもフィットします。 木の産地と樹種を選ぶことができ、マルシェでのお買い物みたいに作り手の顔や森が見えるのが特徴です。2023ソーシャルプロダクツ賞受賞!
モノや情報、人が集まる、ものづくりのまち 大阪
そんな大阪らしい「もくわく®︎」の材として、サーモウッドという選択をしました。
同じひのきでも他の産地のものとは全く違う、深い茶色の見た目と燻した香りが特徴の材となっています。
加工することによって風合いが変化した、大阪ひのきの「もくわく®︎」です。
企画したのは、「タリモール」というクリエイティブスペースを運営する有限会社田中製材所。
地域の木材資源を有効活用とストックされた住宅の利活用の2軸で考え、持続可能な木材利用を推進し、「タリモール」では、異業種間のコラボレーションを通じて、マルシェイベントや子供向けの教育プログラム等 持続可能なライフスタイルや社会の課題解決を目指したプロジェクトを展開しています。
大阪の林業地としての特徴
大阪は、森林面積が一番少ない都市ではあるものの、 奈良吉野林業の影響を受け、およそ300年前から、スギやヒノキの人工造林が行なわれてきた林業振興地であり「河内林業地」と呼ばれていました。
河内地域の気候や土壌が木材の成長に適しているため、高品質な材木が育ちます。
これらの木材は、「大阪河内材」と呼ばれ、耐久性と強度が高く、特に檜は耐水性と防腐性に優れており、長寿命の建築物に適しています。
また、木目が美しく、特有の香りがあるため、内装材としても人気があります。
サーモウッドとは?
高温水蒸気で特殊な熱処理した木材で、以下のような特徴があります。
1. 耐久性の向上
サーモウッドは、180〜230度の高温で無酸素状態にさらされることで、木材の構造が変化し、腐朽菌やシロアリに対する耐性が向上します。
このため、屋外での使用にも適しています。
2. 寸法安定性
高温処理により木材の含水率が低下し、膨張や収縮が抑えられるため、寸法安定性が向上します。
これにより、環境の変化による木材の変形が少なくなります。
3. 環境に優しい
サーモウッドの製造プロセスは、化学薬品を一切使用せず、高温と水蒸気だけで行われます。
そのため、環境への負荷が少なく、持続可能な建材として評価されています。
4. 美しい外観
高温処理により、木材の色が深くなり、美しい外観が得られます。
特に、無垢材の自然な風合いを生かしたデザインに適しています。
5. 軽量化
熱処理により、木材の密度が若干低下するため、軽量化が図れます。
これにより、施工が容易になるという利点があります。
6. 低吸水性
含水率が低いため、吸水性が低く、湿気による影響を受けにくい特徴があります。
これにより、木材の劣化が遅くなります。
「もくわく®︎」に使われるサーモウッドの処理は越井木材工業が行なっています。
深い色あいで、リリース前から注目されている大阪ひのきの「もくわく®︎」
白い肌が特徴の一般的なひのきとは全く違う深い茶色で、シックなインテリアが好みの方にはぴったりです。
また、サーモウッド処理により軽くなっているので、使いやすくなっています。
グランフロント大阪 にて展示販売会を実施!
8月27日(火)〜9月1日(日) 大阪梅田 グランフロント大阪 北館 4F 無印良品内 Open MUJI にて 展示販売会を実施いたします。
<展示販売会 開催概要>
”森とつながる” もくわくマルシェ
〜天然木の家具で森と暮らし環る〜
https://mokuwaku.jp/blog/3870/
期間:8月27日(火)〜9月1日(日) 12:00〜17:00
場所:グランフロント大阪 北館 4F 無印良品内 Open MUJI
https://www.muji.com/jp/ja/shop/detail/045589
「もくわく®︎」はこんな家具
現在の産地は
神奈川県、岐阜県、京都府、奈良県、兵庫県、福岡県 + 埼玉県、大阪府
樹種は
杉・ひのき・栗
産地と樹種を選んで、暮らしに日本の木を取り入れてください。
もくわく 企画・運営 問合せ先
sumao
075-200-3219
京都市中京区宮本町803-1
https://mokuwaku.jp/
mail:hello@mokuwaku.jp
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