神威杏次の新作映画『ヘブンズベル』がCFで快進撃!インディーズ映画としては驚異の800万円超を集めて始動!

合同会社TEAM KAMUI

2024.07.29 07:43

『7WAYS』などの神威杏次監督の最新作『ヘブンズベル』の製作資金を募るクラウドファンディングが実施され、30日間で420名の支援者を集め、金額にして8,286,772円もの達成額となる快進撃を見せた。

『7WAYS』などの神威杏次監督の最新作『ヘブンズベル』の製作資金を募るクラウドファンディングが実施され、30日間で420名の支援者を集め、金額にして8,286,772円もの達成額となる快進撃を見せた。

映画のクラウドファンディングで数千万円の支援を集めることも珍しくはないが、それは大抵の場合、すでに人気のある原作の映画化であったり、全国的に有名な俳優が出演しているプロジェクトの場合だ。神威杏次率いる〝神威組”は、2023年公開の前作『7WAYS』も、東京・大阪・横浜のわずか三館の映画館で公開されたのみ。決して知名度は高くない。そんなインディーズ映画の新作に、ここまでの金額が集まることは異例と言える。

神威杏次は自身のX(旧Twitter)で「たとえば〝ミニシアターを救おう”でも〝日本映画をなんとかしよう”でもない。ただの〝神威組の新作映画”なのです。そこにこれだけのご支援をいただく。とてつもないことです。」とコメントした。

その秘密は、2020年から毎回クラウドファンディングで資金を調達し、その期待に確実に応えてきた神威組とファンとの信頼関係にある。「クラウドファンディングは募金箱ではない。”信用の前売り”なんです。なにもないところで〝僕らを信用してください”とやる。〝わかった、信用してやる”とご支援を頂く。リターン商品をお返しして終わりの関係ではなく、人間同士の「信用」のやりとり。多大な期待に毎回しっかり応えながら、信用してくれた人たちを絶対に裏切らないこと。それは完成した映画だけの話だけではなく生き方も同じ。すべてに於いて、誰かに後ろ指を指されるようなやり方、生き方をしないこと。」(神威杏次)

神威杏次のそんな真っすぐな想いに共感する人たちの熱意と、前作で支援をした人がまた新作にも支援を続ける「リピーター満足度の高さ」。毎回、減ることなく支援の輪が広がり続けた結果が今回の破格の達成額に至った。

大手スポンサーでもメディアでもなく、一般ファンからの多大なる支持を獲得した神威杏次と神威組の新作『ヘブンズベル』は、この8月にクランクインを迎え、2025年中の劇場公開を目指す。

また、神威杏次監督の前作『7WAYS』は全国のTSUTAYA、GEO等でDVDのセル・レンタルに加え、主要プラットフォームで配信中。

『ヘブンズベル』
脚本・監督・編集:神威杏次
撮影:吉川柳太
アクション・CG:林潔
出演:平塚千瑛 中川ミコ 本条舞 坂本三成 森脇和成 神威杏次 工藤俊作 南つぐみ 萩田博之 牧野美千子 萩原佐代子 石渡康浩 横山一敏 和泉史郎 他
製作・制作:TEAM KAMUI INC.
2025年公開予定

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