鈴与商事株式会社（本社：静岡市､代表取締役社長：伊藤 正彦、以下､鈴与商事）とオンライン会議の議事録とナレッジベースを自動生成する「いきなり議事録」を開発、販売する株式会社喋ラボ（本社：東京都品川区、代表取締役社長：大橋 功、以下、喋ラボ）は、「いきなり議事録」の販売代理店契約を締結したことをお知らせいたします。

「いきなり議事録」は、議事録作成を自動化し、ビジネスの効率化を促進するサービスです。

喋ラボ独自の音声認識エンジンを搭載したbot※を会議に参加させることで、会議の内容を音声と動画で記録、会議後に音声を自動、かつ、高い精度で文字起こしし、ChatGPTやClaude等により議事録を自動で作成できます。

これによりお客様は、社内外のオンライン会議や営業活動等において、①議事録作成時間の大幅な短縮による業務全般の生産性の向上、②情報共有やタスク管理の利便性の向上と会議後の実行力の強化、③営業日報やクレーム対応の状況把握等へ活用することによる業務効率化、などの効果が得られます。

この度の販売代理店契約により、鈴与商事の営業基盤を活用し顧客リーチを強化することで、より多くのお客様へこの革新的なサービスを提供し、「いきなり議事録」の市場浸透・拡大を目指していきます。

喋ラボと鈴与商事は、「いきなり議事録」を通じてお客様の生産性を向上させるとともに、リモートを活用した新しい働き方の提案とまだ見ぬAIの使い方を提案することで、お客様の生産性の向上と業務効率化に貢献して参ります。

■ 喋ラボについて：

喋ラボは、会議の議事録作成と共有を自動化することで、チームの生産性を向上させる「いきなり議事録」を開発・提供するAIスタートアップです。セガサミーホールディングスが運営するイノベーションと創造性を育むコワーキングスペース、トンネル東京に本社を構え、効率化と新しい働き方の実現を目指しています。

https://shabelab.com

■ 株式会社喋ラボ　代表取締役　大橋　功　コメント:

鈴与商事様とは昨年冬に虎ノ門ヒルズで開催されたInnovation Leaders Summit（ILS）というスタートアップと大企業を繋ぐイベントにて初めてお話をさせていただきました。以来、弊社プロダクトのテスト利用、および検証から始まり、今回の取り組みに至ることができました。鈴与商事様のスタートアップとの協業、イノベーションに対する姿勢には大変感謝しています。

今回の取り組みにより、私たちは『いきなり議事録』のさらなる普及を図ることができます。このサービスを通じて、オンライン会議の新たなスタンダードを築いていくことを楽しみにしています。

■ 鈴与商事について：

鈴与商事株式会社は、石油・ガス・電気といったエネルギーの供給に加え、太陽光発電・蓄電池・ＣＯ２可視化サービスなど、お客様の脱炭素化に資する商材やサービスを提供しています。また、建設資材や化学品、製造現場の省人化・自動化および事務所内の業務デジタル化を支援するソリューション提案など、総合商社として様々な商材やサービスを展開しています。

https://www.suzuyoshoji.co.jp/

■ 鈴与商事　オフィスソリューション営業部　取締役部長　岡田　典久　コメント:

弊社はDX事業や今後の事業展開を鑑み、スタートアップ企業への出資や業務提携を進めています。今回は喋ラボの持つ音声認識エンジンの性能と商品の有用性や将来性を見込み、パートナーシップの契約に至りました。『いきなり議事録』のような革新的な製品を取り扱うことで、私たちはお客様に更なる価値を提供できるようになると確信しています。このサービスを通じてお客様のDX化、働き方改革を支援して参ります。

■ サービス紹介ページＵＲＬ： ウェビナーも開催中です。

https://www.suzuyoshoji.co.jp/business/service/service_office/detail/183.html

■ 機能一覧:

※ bot（ボット）とは、指定したタスク処理を自動化するためのアプリケーションやプログラムのこと

詳細については、喋ラボのウェブサイト、または上記サービスサイトよりお問い合わせください。

https://editor.shabelab.com