「令和6年能登半島地震の家屋・地盤被害の実態」セミナーを開催【7月19日午後】
~被災地各地で家屋・地盤を微動探査で調査し見えたこと~
地震を中心としたあらゆる揺れから生活を守る株式会社Be-Do(代表取締役社長 戸成大地、以下「当社」)は、株式会社M’s構造設計と共催にて、7月19日(金)14時より「令和6年能登半島地震の家屋・地盤被害の実態」セミナーを開催いたします。
本年1月1日に、能登半島を震源とするM7.6の地震(令和6年能登半島地震)が発生しました。地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
株式会社Be-Doでは、株式会社M’s構造設計および関係企業・機関と連携し、1月30日以降、能登半島で被害があった現地調査を実施いたしました。「常時微動探査」を用いた被災家屋の耐震性能の実測を無償で提供させて頂いたほか、地震被害との関連性を調査するために地盤の「常時微動探査」や周辺の被害状況の調査を実施いたしました。
それらの結果をもとに、能登半島地震における被害の実態と今後の地震防災について広く知って頂くための機会としてセミナーを開催させて頂きます。地震によって地盤の違いによってどのような被害の違いがあるか、地震を受けた家屋はどのような耐震性能の変化があるなどを、実測された数値で示します。Web開催となりますので、能登半島地震の被害の実態や、今後の地震防災のポイントとなる点について、現地で多数の調査を行ってきた講師陣よりお話しいたします。
■セミナー名:令和6年能登半島地震による家屋・地盤被害の実態
~各地家屋・地盤を微動探査で調査し見えたこと~
■日時:7月19日(金) 14:00~17:00
■会場:WEB開催(Zoomを用いたオンライン形式)
■講師
特別講演1 佐藤 実氏 構造設計一級建築士
株式会社M's(エムズ)構造設計 代表取締役
「構造塾」 塾長
『能登半島地震から学ぶ耐震と構造計算の重要性』
特別講演2 先名 重樹 氏 博士(工学)
国立研究開発法人 防災科学技術研究所
マルチハザードリスク評価研究部門
『 常時微動探査の概要と国際規格「ISO24057」の概要および能登半島地震被害の特徴について』
特別講演3 横山 芳春 博士(理学)
株式会社Be-Do 会長
『能登半島地震被災地における常時微動探査による地盤の特徴と地震被害の実態』
特別講演4 戸成 大地
株式会社Be-Do 代表取締役社長
『大地震を受けた住宅の数値はどれくらいか』
※順番や講師・内容は変更となる場合があります
講演の後の時間で、地盤・家屋の常時微動探査の営業面に関する説明のお時間を設けます。ご興味のある方は、こちらもご聴講ください。
■費用:無料
■住宅建築・設計・建築資材・地盤関係などの事業者様向け
※ご関心のある一般の方もご参加可能です。
■共催:株式会社Be-Do ・ 株式会社M’s構造設計
■お申込み:お申し込みフォームより申し込み下さい。
※メディア関係の方もこちらのお申し込みフォームよりお申し込みください。
■講師プロフィール
先名 重樹 氏
国立研究開発法人 防災科学研究所
マルチハザードリスク評価研究部門 主幹研究員
東京工業大学大学院博士課程修了。博士(工学)
専門は地震学、地震工学、地盤工学。
強震動予測のための地盤構造モデルの作成や地盤調査・解析手法に関する研究開発を行っている。
微動探査(微動アレイ探査)の国際規格化では、リーダー(コンビーナ兼プロジェクトリーダー)として、地盤工学分野における物理探査で日本初の国際規格ISO24057:2022「微動アレイ探査によるせん断波速度構造の推定」の国際規格(ISO)化に尽力した。
佐藤 実 氏
株式会社M's(エムズ)構造設計株式会社 代表取締役
「構造塾」塾長
一級建築士、構造設計一級建築士。
専門は、木質構造建築物の構造設計・構造計算。
工務店を経て、2006年5月㈱M‘s構造設計を設立、
2010年1月「構造塾」を設立し、木質構造に関するセミナーや構造計算技術者育成を行っている。
現在は「構造塾」の講座をWeb化した「構造塾チャンネル」、YouTubeにて情報発信中。
著書に「楽しく分かる!木構造入門」、「ぜんぶ絵でわかる 建物が壊れない仕組み」などがある。
株式会社Be-Do(ビィードゥ)
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜1丁目18番3号
エトワールⅡ 705号室
TEL 050-1018-7231
HP https://be-do-inc.co.jp/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。