三菱一号館美術館「ヴァロットンー黒と白」展において、 独自の最先端空間音響技術『Re:Sense™』でAR音声ガイドの新体験を提供

クレプシードラ株式会社

2022.10.28 11:15

〜人気声優による、「空気感まで感じられる」音声ナビゲーション〜

クレプシードラ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:今誉、以下クレプシードラ)の最先端空間音響技術『Re:Sense™(リセンス)』が、2022年10月29日(土)〜2023年1月29日(日)の期間、三菱一号館美術館で開催される「ヴァロットンー黒と白」展の音声ガイド(株式会社アコースティガイド・ジャパン制作)の一部コンテンツに導入されました。360度あらゆる方向からの音の到来や、遠近感までも繊細に再現した最新の空間音響で、AR(拡張現実)音声ガイドの新しい体験を提供します。人気声優が務めるナビゲーターとともに絵画を見ていくという空気感を『Re:Sense™』により忠実に再現しています。

音声ガイドへの『Re:Sense』導入の背景
近年、スマートフォンの普及や感染症対策などの理由により、非接触で音声解説を再生できる、スマートフォン音声ガイドを導入する施設が増えています。また、音声ガイドナビゲーターに人気声優・俳優を起用することで、美術鑑賞の体験価値がより一層高まっています。
今回、音声ガイドにおいて、新たな体験価値を提供するために、最先端空間音響技術『Re:Sense™』が採用されました。自分の周りを練り歩きながら話しかけるようにヴァロットンの世界を紹介してくれるナビゲーター。時には、耳元でささやくようなシーンも。通常の音声ガイドのイメージを覆す新体験を『Re:Sense™』の技術でご提供します。さらに、今回のスマートフォン音声ガイドは、美術館外でも配信期間中はいつでも楽しめるため、予習や鑑賞後の余韻に浸りながらの復習が可能です。予習復習においても、今まさに「ナビゲーターとともに美術館でヴァロットンの絵画を目の前に眺めている」ような空気感をお楽しみいただけます。

音声ガイドアプリについ


配信価格:¥800(税込)
配信期間:2022年10月29日〜2023年1月29日予定
本展の音声ガイドは「三菱一号館美術館音声ガイドアプリ」(iOS/Android)で配信いたします。ご自身のスマートフォン、タブレットに一度ダウンロードしていただければ、配信期間中に限り、いつでもどこでもご視聴可能です。制作:株式会社アコースティガイド・ジャパン
(https://www.acoustiguide.co.jp/sp/company/profile.html)

・会場での音声ガイド機材のお貸出しはございません。ご了承ください。
・展示室内は通信環境が不安定です。事前のダウンロードをお勧めします。
・お使いの端末のOSバージョンによって、ダウンロードできない場合がございます。
・展覧会会場内でご使用の場合は、ご自身のヘッドホンもしくはイヤホンのご利用をお勧めいたします。
 ※『Re:Sense』による空間音響AR音声ガイドは、イヤホンでお楽しみいただくコンテンツです
・会場内での通話はご遠慮ください。
・写真撮影可能な展示室を除き、スマートフォンのカメラ機能の使用はご遠慮ください。

「ヴァロットンー黒と白」展
19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン(1865-1925)は、黒一色の革新的な木版画で名声を得ました。独特の視点と多様な表現、そして卓越したデザインセンスをもつヴァロットン作品は、まるで解けない謎のように今でも私たちを魅了してやみません。中でも真骨頂ともいえるのが、木版画です。三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉の揃いのほか、約180点のコレクションを一挙初公開します。黒と白のみで作り出された世界に焦点をあて、未だ捉えきることができないヴァロットンの魅力に迫ります。

<開催概要>
・会期:2022年10月29日(土)〜 2023年1月29日(日)
 ※会期中休館日:月曜日、12月31日、1月1日
 ※但し10月31日、11月28日、12月26日、1月2日、9日、23日は開館
・開館時間:10:00〜18:00(金曜と会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで)
 ※入館は閉館の30分前まで
・入館料:一般 1,900円 高校・大学生 1,000円 小・中学生 無料
 ※障がい者手帳をお持ちの方は半額、付添の方1名まで無料
・特設サイト:https://mimt.jp/vallotton2/

三菱一号館美術館について
2010年、東京・丸の内に開館。JR東京駅徒歩5分。
19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題とする企画展を年3回開催。赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。復元にあたっては、1894(明治27)年の三菱一号館竣工時に撮影されたと思われる写真の他、図面、保存部材から、可能な限り忠実な復元を目指しました。

公式WEBサイト: https://mimt.jp/

Re:Sense™』について
<「聞く」ものを、「体験する」ものへ変える技術>
空間音響とは360度あらゆる方向からの音の到来や遠近感までも表現した音響で、これにより、従来の2chステレオにはない空間感を体験することができます。クレプシードラ独自の空間音響技術『Re:Sense™️』は、まるで「今この場で起こっているかのような」音声コンテンツを創り出し、音の臨場感・質感・人の気配感を忠実に再現します。圧倒的な臨場感と、手軽な制作と再生を両立することで、空間音響の体験をより多くの方にお楽しみいただくことを可能にします。

【技術特長】
1.特別な技術は不要。その場で録音・UPするだけ
Re:Sense独自のイヤホン型マイクを用いて直感的で手軽に録音可能です。
独自技術を用いた専用のクラウドにUPするだけで圧倒的な臨場感のあるサウンドを体感できます。

2.あらゆるプラットフォームに対応。様々な媒体で配信可能
サウンドの配信に特殊な機材やアプリケーションは不要です。
汎用イヤホン・ヘッドホンさえあれば、YouTubeなど一般的な2ch配信アプリでRe:Sense™️のサウンドが再生できるため、数多くのユーザーにリーチできます。

 クレプシードラについて
2020年に設立された空間音響技術のスタートアップ企業です。独自の空間音響収録・再生技術及びAI等を用いた新規開発技術(*特許出願済み)により、大胆かつ繊細なクオリティーの空間音響体験を提供するイノベーターです。“Creativity for All. Create a Culture.” をミッションに掲げ、空間音響に関する高い技術力と専門性を通じて、新しい文化創造を追求します。

設立:2020年2月4日
所在地:東京都大田区山王二丁目5番6号
代表取締役:今 誉
事業内容:音響コンテンツの企画・研究開発、Web 関連サービス
企業URL:https://clepseadra.com
Re:SenseサービスサイトURL:https://resense.site

■お問合せ先
contact@clepseadra.com
担当:Re:Sense事業部 瀬口

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種類
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カテゴリ
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