八尾トーヨー住器株式会社(本社：大阪府八尾市／代表取締役社長　金子 真也)は、10月5日(土)～6日(日)に八尾市主催で開催される、二酸化炭素の排出量実質ゼロの実現に向けたイベント「SDGs×ECO FESTIVAL」に出展する。2050年度にゼロカーボンを実現するためには、断熱性能が高くて創エネができるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及が急がれる中、八尾トーヨー住器株式会社のZEH『21℃の家』を紹介し、ゼロカーボンの実現に貢献したい。

八尾市主催の「SDGs×ECO FESTIVAL」は、11月5日(土)～6日(日)にアリオ八尾とLINOASで、11月20日(日)にはイズミヤスーパーセンター八尾店で開催されるイベントで、『ゼロカーボンシティやお宣言』の元、2050年度までに二酸化炭素の排出量実質ゼロの実現に向け、八尾市民のみなさんに広く知ってもらうことを目的としている。会場では、ソーラーカーづくりワークショップ・環境パネル展示・やおの里山いきもの展示・八尾をきれいにする絵画コンクール表彰式・八尾高校書道パフォーマンスなどが予定されている。
八尾トーヨー住器はオリジナルのゼロエネルギー住宅「21℃の家」八尾モデルハウスを紹介。ZEHの住み心地が体験でき、宿泊もできるモデルハウスの案内を行い、ゼロカーボンに貢献できる家づくりを広めていく。

「21℃の家」とは高気密・高断熱化によって熱損失の少ない建物に、エネルギー消費が少ない設備機器を導入することで消費エネルギーを減らしつつ、太陽光発電でエネルギーをつくることで、１年間の消費エネルギー量の収支が概ねゼロになるというゼロエネルギー住宅の基本性能をベースに、更に断熱性能を高め適切な空調や換気を行うことで、寒い冬も暑い夏も常に温暖な室温（一定の室温）ときれいな空気を保ち、ヒートショックや家の中での熱中症が起こりにくいという特長がある。

建築部門のサブリーダーで建築士の常包 一紀(つねかね かずき)は「地球温暖化対策に貢献できる家づくりを伝えていき、世界の問題解決の一助となりたい。併せて家の中でのヒートショックや熱中症のリスクを減らすために、少しでも安全に安心して快適に過ごせる住宅を提供したい。」と話す。

八尾トーヨー住器株式会社はアリオ八尾会場に出展。オリジナルのゼロエネルギー住宅「21℃の家」八尾モデルハウスを紹介し、ゼロカーボン対策に貢献できる家づくりを提唱する。