関西みらい銀行主催オンラインセミナーに、ZEHづくりのエキスパート八尾トーヨー住器国策チームが登壇
八尾トーヨー住器が登壇/未来を拓く“ZEH”セミナー~環境配慮型住宅のビジネスチャンスについて~
八尾トーヨー住器株式会社(本社:大阪府八尾市/代表取締役社長 金子真也)は、10月18日(水)に関西みらい銀行が主催するオンラインセミナー『未来を拓く“ZEH”セミナー~環境配慮型住宅のビジネスチャンスについて~』に登壇した。関西みらい銀行が「ZEH」(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及を目的とするセミナーを開催するのは初めてで、工務店や宅地建物取引業者ら約50社57人が参加した。
八尾トーヨー住器株式会社(本社:大阪府八尾市/代表取締役社長 金子真也)は、10月18日(水)に関西みらい銀行が主催するオンラインセミナー『未来を拓く“ZEH”セミナー~環境配慮型住宅のビジネスチャンスについて~』に登壇した。関西みらい銀行が「ZEH」(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及を目的とするセミナーを開催するのは初めてで、工務店や宅地建物取引業者ら約50社57人が参加した。
「ZEH」とは、住宅の高断熱化と省エネルギー設備機器により消費エネルギーを減らしつつ、太陽光発電等によりエネルギーをつくることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量の収支が概ねゼロとなる住宅。国では「2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」としており、大阪府も普及に取り組んでいる。
セミナーの前半は、大阪府環境農林水産部脱炭素・エネルギー政策課スマートエネルギーグループの中辻武憲氏(写真右)より、2024年度のZEH政策や2030年度までに府内の新築住宅の標準仕様をZEHにすることを目指していると話した。
後半は、八尾トーヨー住器株式会社住設建材事業本部国策チームの田辺友好(写真中)より、これからの住宅は外皮性能を数値化し、省エネ基準をクリアしなければ建てられなくなる。八尾トーヨー住器は約半世紀に渡り窓を中心とした建築資材を販売しており、そのノウハウを基に、窓や断熱材、太陽光発電といった資材の選定から、法律的な相談や補助金の相談まで、ZEH建築で必要となるノウハウのトータルサポートができると話した。
八尾トーヨー住器のオリジナルゼロエネルギー住宅「21℃の家」は、ZEHの基本性能をベースに、更に断熱性能を高め適切な空調や換気を行うことで、寒い冬も暑い夏も常に温暖な室温(一定の室温)ときれいな空気を保ち、ヒートショックや家の中での熱中症が起こりにくいという特長がある。
八尾トーヨー住器と大阪府は、大阪府内に省エネで環境に優しく、健康的に快適に暮らせるゼロエネルギー住宅(ZEH)普及に向けて、ZEHモデルハウスで体験宿泊ができる「ZEH宿泊体験事業」の連携協定を結んでいる。
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