生成AIを活用した『探究アイデアソン』事前教員研修会

岡山県立瀬戸高等学校

2024.06.13 08:50

【教員研修】生成AIを活用した「探究アイデアソン」

岡山県立瀬戸高等学校は、このたび、文部科学省が推進する「高等学校 DX 加速化事業(DX ハイスクール)」に採択されました。私たちは、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、デジタル時代を生き抜くために必要な「デジタルリテラシー」を身に付けた次世代のリーダーを育成することを目標に掲げ、イベント・セミナー等を計画しています。岡山県立瀬戸高等学校は、これらのイベントを通じて、生徒たちが未来の社会で活躍するための強固な基盤を築くことをお約束します。皆様の温かい支援と注目をお願い申し上げます。

<イベント概要>
・日時:7月2日 (火) 13:00~13:30
・講師:慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 (教育DXチーム) 笹埜健斗 氏
・特典:当日参加が不可能な場合も、チケット購入者には、収録動画視聴特典があります。
 (※収録動画はイベント翌日の13日(木)9:00頃に配信予定です。このチケットで視聴できます。)
・内容:このオンラインセミナーは、生成AIを活用して探究学習の質が高まる画期的な教育イベント「探究アイデアソンを本番に先駆けて事前体験する30分間の研修会です。数理・データサイエンス・AIを活用した具体的なアプローチや、探究学習をより効果的に進めるための戦略について学びます。また、本セミナーは慶應義塾大学SFC研究所の上席所員と岡山県立瀬戸高等学校の校長が共同開発したFRTC(ふらつく)サイクル」理論に基づいています。

<講師コメント>
皆さん、こんにちは。今回の研修会「生成AIを活用した探究アイデアソン - 事前教員研修会」にご関心を持っていただき、ありがとうございます。社会情報学者として、数理・データサイエンス・AIを活用して、高校生の探究学習の質を高める画期的な手法についての実験的体験会を開催いたします。この研修会では、以下の3つのポイントに焦点を当てて進めてまいります。

  1. 探究アイデアソンとは?
    1. 探究アイデアソンの定義
    2. 教育現場における探究アイデアソンの意義
  2. 数理・データサイエンス・AIの活用
    1. 生成AIの基礎概念
    2. 探究学習における数理・データサイエンス・AIの役割
  3. 探究アイデアソンの実践
    1. 具体的な探究アイデアソンのプロセス
    2. 探究アイデアソンの進行方法
    3. 生徒の探究心を引き出すための教育戦略

私たちが目指すのは、生成AIと数理・データサイエンスの力を駆使して、生徒一人ひとりの探究心を最大限に引き出すことです。皆さんと一緒に、より良い教育環境を築くための第一歩を踏み出せれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

本セミナーの特徴は、慶應義塾大学SFC研究所の上席所員と岡山県立瀬戸高等学校の校長が共同開発した「FRTC(ふらつく)サイクル」理論に基づいている点です。FRTCサイクル理論は、探究学習を効果的に進めるためのフレームワークであり、生成AIを活用した超実践的アプローチを先行公開します。

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種類
イベント

カテゴリ
自治体など