妖怪と創作芸能(ソフトコンテンツ)の力で一乗谷朝倉氏遺跡を世界遺産登録へ導こう!
失われた伝承・文化と賑わいを想像力をもって取り戻す(蘇らせる)プロジェクト!クラウドファンディング6月20日スタート
戦国時代に京都・大阪堺に次いで一万以上の城下町の賑わいを蘇らせる! 福井県福井市にある国の三重指定【特別史跡・特別名勝・重要文化財】一乗谷朝倉氏遺跡の世界遺産登録を目指す賑わい創出事業の一環。特に若年層や外国人を呼び込むために創作芸術(音楽・ダンス)や妖怪キャラ&ストーリーにより、戦国時代の最盛期に京都・大阪堺についで一万人以上の都であった一乗谷城下町をアピール。
国の三重指定【特別史跡・特別名勝・重要文化財】一乗谷朝倉氏遺跡の世界遺産登録を目指す賑わい創出事業の一環。特に若年層や外国人を呼び込むために創作芸術(音楽・ダンス)や妖怪キャラ&ストーリーにより、戦国時代の最盛期に京都・大阪堺についで一万人以上の都であった一乗谷城下町をアピール。
国の三重指定【特別史跡・特別名勝・重要文化財】を受けているのは全国で6カ所のみ。
京都の金閣寺、銀閣寺、醍醐寺三宝院、奈良の平城宮、広島の厳島神社の5カ所は既に世界遺産に登録されていますが、一乗谷朝倉氏遺跡だけが未だに登録されておりません。
世界遺産登録には地元の盛上がり(情熱)や国内での気運醸成が高まる必要等もありますが、残念ながら福井市及び一乗谷朝倉氏遺跡の知名度は全国的に相当に低いのが実情。発掘された遺構や出土品を展示したハード施設である県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館も2022年10月にオープンしましたが、まだまだ一乗谷朝倉氏遺跡の魅力発信が十分とは言えません。
そこでソフトコンテンツの力をもって新しい魅力創造を図るのが今回のプロジェクトです。
①~幻の都再び~妖怪城下町
伝承も建物全ても消失してしまった一乗谷城下町。当時は京文化に倣い様々な文化が栄えていた。
その中でも庶民文化とも言える妖怪伝承もきっと京の都から伝わり、一乗谷での独自妖怪と併せて存在していたはず。
※妖怪は、平安時代には既に日本独自の文化として発祥しており子供達を初め人々の道徳教育にも使われてきた。
人づて伝承や絵図など全てを喪失した一乗谷で京都の百鬼夜行に代表される様々な妖怪をモチーフに朝倉氏遺跡の出土品などを絡めてオリジナル妖怪を創造し蘇らせるプロジェクトが妖怪城下町。
様々なアーティストも参加し、地元子供たち始め一般公募キャラクター等も集めてストーリーを構築します。
②創作芸能「朝倉狂楽」
平安時代に庶民文化として発達した散楽(猿楽)を経て能や歌舞伎に分かれ、江戸時代末期に庶民が熱狂した「ええじゃないか踊り」、そして昭和に入り東京ブギウギからタケノコ族・路上パフォーマンス、よさこい等と時代によって変遷を遂げる庶民文化。その変遷の所々を取り入れた新しいジャンルの歌舞芸能として「朝倉狂楽」と銘打って幻の一乗谷文化と一万人の賑わいを表現したパフォーマンスを創造し、定期的に一乗谷朝倉氏遺跡内の復原武家屋敷にて披露する。
また葉加瀬太郎氏が作曲した「悠久の一乗谷」の演奏会も併せて地元奏者(地元小学生育成)によって定期的に演奏。
「悠久の一乗谷」は「つわものどもの夢の跡」を表現した「静」とすると、「朝倉狂楽」は賑わい熱狂を表現した「動」であり二つを組み合わせた夢舞台を「朝倉遺跡唐門ライブ 静と動」と銘打ち定期的に上演。
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。